△セファロ読本△セファロの研究△ブロードベントの規格写真 | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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△セファロ読本△セファロの研究△

ブロードベントの規格写真

1931年にアメリカのブロードベントとドイツのホフラートが

X線を使うための頭部規格写真の撮影装置を考案して、発表をした。

現在のセファロはブロードベントの装置を

単純化したものが使用されている。

これを矯正に応用し、セファロという名で呼んでいる。

正式には、レントゲン、セファロメーターということになる。

ブロードベントは、子どもの顔の発育を、

同一個体を毎年撮影して研究をした。

顔の発育研究を発表し、

今でもブロードベントの写真が応用されるなど、

顔の発育研究に大きな業績を残したのである。

ブロードベントの研究を矯正方面に活用し

ブローディが顎態や歯牙の位置の変化の追求を行った。

規格写真化したものであるので、

基準になる点と平面を用いれば重ね合わせることができ、

その成長などの変化も観察できることができる。

ブロードベントはナジオンとボルトンを結んだ。

その線に、トルコ鞍の中心から垂直線を引いて、

その距離の中点をRポイントとした。

Rポイントは一番変化の少ないところとして、

重ね合わせの中心とすることにした。

その重ね合わせにより、頭部の発育の研究が進んだ。

撮影装置はブロードベントのものは、2つのX線源と

2つのホルダーを使用している。

このため2つのX線管と広い場所が必要とされる。

現在使用されているものはハイグレイによって考案されたもので、

一つのX線源、一つのフィルムホルダーでできている。

これを原型にして改良されたものである。

カセッテには増感紙を内蔵している。

ところが日本ではブロードベントの研究が不十分で

勉強するのでなく、何かのものを写すだけであるから、

教科書まで間違ったことが書かれている。

(DBAより)

 

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