△セファロの研究▲ダウンズ法▲ダウンズのデンチャーパターン | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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△セファロの研究▲ダウンズ法▲ダウンズのデンチャーパターン


△セファロ読本△セファロの研究▲ダウンズ法▲

◎ダウンズのデンチャーパターン◎

ダウンズのスケルタルパターンと同じように

デンチャーパターンとして、5つの項目を出している。

このデンチャーパターンは、

歯と歯槽骨の顔の骨格との関係を見よう

というものであるから咬合型とも訳される。

ダウンズはフランクフルト平面を基準として、

咬合平面の傾斜度を見ている。

次いで、上顎と下顎の歯軸の傾斜度である。

三番目が、下顎下縁平面に対して

下顎の前歯の歯軸との角度である。

四番目が咬合平面に対して

下顎の前歯の歯軸の傾斜度である。

五番目が上顎の前歯の突出度である。

これらを総合してみると、

フランクフルト平面と咬合平面を基本にして、

まずこの関係を角度で見ている。

次いで、下顎の前歯の歯軸の傾きを検討している。

そして、上顎の突出度により終るわけだ

以上がダウンズによる

スケルタルパターンとデンチャーパターン

に分けた分析手法である。

ツィードが、この流れの中にあり、

日本におけるセファロ分析というのはこれが主流である。

骨格型だ、咬合型だと言い出したのはセファロからである。

医学的な根拠によるものでなく分析法から出ているのであるから、

大まかな把握方法と考え方なのである。(DBAより)

以下は繰り返しとなりますが、重要事項です、

参考までに・・・

DBAのまえがき

(DBA主幹 阿部和弘先生の一般開業医向けの言葉)より

「このセファロ読本は一般開業医のためのものです。

私は一般開業医こそ矯正に適した歯科医師であると考えています。

全ての一般歯科開業医に矯正治療ができるようになっていただきたいと

考えています。矯正治療を始めるにあたって、

矯正にはセファロがどうしても必要なのだという考え方が

蔓延している現状の中で、はたしてそうなのだろうかということです。

分かりやすいセファロの本をと思っているのは、

そのことをくつがえす必要があるからです。

この「セファロ読本」は一般歯科開業医のための入門書として

書き上げたつもりですが、

完成してみると、

これ以上詳しい内容の本は、現在ないことが分かりました。

代表的なセファロの方法を全て載せてあるということも画期的なことです。

このようにして、セファロ読本が出来上がり、再び読み返してみても、

やはりセファロの重要性は感じることができません。

セファロは脇役であり、パノラマ以下の評価しかできないのです。

一般歯科開業医の人が矯正をするのに

セファロがぜひとも必要とはとても思えません。

しかし、何故必要ないのかを知るためにも逆説的な言い方ですが、

セファロのことを知っておくことも良いでしょう。

無知と英知では英知が勝っています。

知らないより、知っておくのがよいのです。

使うか使わないかということは知っておいて初めて判断ができます。

そういうことをまず理解していただきたいと思います。

一般歯科開業医が矯正をするとき、

ぜひとも必要なことは診断を正しくできるということです。

診断の正しいことこそ大切なことです。

治療テクニックになりますが、

顔の中心が美人の中心だということです。

したがって、顔の中心と上顎の歯の中心との一致が必要なのです。

上顎の正中線と下顎の正中線を合わせても、

顔の中心に合っていないと、顔はゆがんでしまいます。

第一大臼歯をクラス1にすることも必要です。

特に10歳までの子供の時に、必ずクラス1の咬合の形にすることです。

そして、料金を明確にすることです。信頼こそ大切なことなのです。

上顎と下顎の正中線を無理矢理に合わせることは、どうでもよい事です。

このことは顔の中心に合わせることが大切で、

上下顎の正中の一致はできればということぐらいのことで

絶対という考えに立たないことです。

してはいけないことは小臼歯を4本抜歯することや、

側方拡大による方法です。

これはルンドストロームの1925年発表の歯槽基底論で解決済みのことです。

それに逆行するテクニックではうまく行かないでしょう。

ブローディのバクシネーターの理論も同じ様なことを証明しています。

ヘッドギヤーを使用してはいけません。

このような中で、

成人矯正では小臼歯の4本抜歯は行ってはならないことなのです。

このような正しい考えの中で一般歯科開業医が矯正を行えば

審美だけでなく機能的にも必ず社会に奉仕し、貢献できることになります。

一般歯科開業医こそ、矯正に適した人であると、

大いなる自信を持っていただきたいと思います。」

 

 

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