☆痛くない矯正をめざす | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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2017年10月22日

☆痛くない矯正をめざす


矯正治療をすると痛いものということが常識とされていた。

しかし、それはおかしいのである。

従来の矯正方法はベンディングするという方法であり

セファロ重視のやり方である。

セファロというのは、角度による分析法だが、

これでは矯正テクニックに寄与することはできない。

正確なことでもない。

矯正力とは物理学であり、力学である。

力学とは距離が問題になるのであって、

角度は次の次の次の話なのだ。

一番大切な距離という概念がなく、

適当にベンディングをしているということだけになっている

。力がどの位どこに加わっているかなど、

全く調べもしないで本当に適当にワイヤーを使用していたのである

そのため、必要以上に強い力が加わり、痛いということになった。

痛みはいろいろな場合に出現する。

しかし、痛みは身体における最大の警告だから、中止しなくてはいけない。

それを、そのうちなれるからと続行していた。

それが根の吸収という問題になって現れてきた。

一番良いのは痛くない矯正を貫き通すことである。

力が弱くて痛みが出ることはない。

痛くない矯正を目指すには、矯正力の研究が欠かせない。

矯正力とはニュートン力学における力学や運動の法則を知ることである。

ワイヤーなども正に日進月歩である。

従来のステンレスワイヤーなどだけとか、

ベンディングだけを重視してはいけないのだ。

矯正治療のフィロソフィーにしても

ツィードのフィロソフィーなどは古典的になってしまっている。

日進月歩の新しい技術と材料の導入、

そして新しい矯正フィロソフィーをもってすれば、

痛くない矯正ができるのである。(DBAより)

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