矯正装置を単純化する
DBAスーパーモダン矯正ではシンプルイズベストの考え方で対応している。矯正装置はできる限り単純化するべきなのだ。ワイヤーに関してはベンディングはしないにこしたことはない。ストレートワイヤー法に用いる形状記憶合金のワイヤーを積極的に用いるべきである。ブラケットにしてもシンプルイズベストということだ。世の中にはシンプルなものほど機能性に優れている。宇宙の法則は簡単で単純である。これを複雑にしているのが人だ。エラーをなくするためにも、シンプルイズベストとして簡単が良い。テクニックもシンプルが良い。複雑なものは、バラつきが大きく、原因の追求も分からないことになる。シンプルイズベストの中には治療期間の短縮ということも含まれる。短い期間の矯正装置の使用でありたいものだ。矯正専門医の治療で4年目、5年目というのはザラにいる。DBAスーパーモダン矯正では動的期間は、子供で6カ月以内、成人で1年以内を目標としている。(DBAより)
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歯科矯正コラム一覧
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- ⑫「十 運動軸(うんどうじく)」・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑪『九 下顎運動』(きゅう かがくうんどう)・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
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- ⑧「六 中心感染(ちゅうしんかんせん)」2024/11/4/up
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- 『(歯科医院での)専門的口腔ケアは「インフルエンザ予防」に効果的なんです。』日本歯科医師会のHPより