・顔の正中線と中切歯の中心線・
美人とは顔によって語られる。美人を作る要素が歯ならびである。
顔の正中線と中切歯の中心線の不一致は、
たとえ上顎と下顎の中心線が一致していても美しいとは思われない。
歯が曲がって見えることは、口も曲がっているということなのである。
大切なのは、歯と顔のバランスであり、
顔の正中線と上顎中切歯の中心線は一致させることが必要である。
すくなくとも、
前歯6本はシンメトリーな対称型にできることが望ましいのである。
臼歯部はガッチリと咬むことであり、
ガッチリと咬むことが咬合の基本である。
顎が安定することが、頭のいい子をつくる基となる。
スポーツにおける成績の向上も、
この咬む力というものを抜きにしては語ることができない。
切歯の中心線と顔の正中線の一致が一番良いことではあるが、
臨床では1ミリ以内の誤差は区別がつかない。
これが平行でないと、口元が歪んで見えるのである。(DBAより)
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