△セファロ読本△リケッツ法△
△セファロ読本△リケッツ法△
リケッツ法を理解するためには、
あまりの多さの項目を整理しないといけない。
コンピューターを利用して分析するから、
こんなに多くの項目を作れるのであって、
従来型の手描き分析による方法では簡単なほど好まれた。
そのためツィードの方法が一番普及しているのである。
リケッツはコンピューターを用いるという新しい発想のもとに、
計測と分析を行うからどうしても項目が多くなりがちなのである。
それを整理するという意味からも、分解して理解して行くほうがよかろう。
リケッツはセファロ分析の項目を大項目として6つに分けている。
この6つのフィールドがどうなっているかということである。
それを一覧表にして理解することである。
プログラムをコンピューターが分析してみたところで、
それが何を意味しているか分からないことにはどうにもならないからである。
1.フィールドⅠ 歯に関する項目
2.フィールドⅡ 上下顎の関係
3.フィールドⅢ 歯と骨格との関係
4.フィールドⅣ 口唇の関係
5.フィールドⅤ 頭蓋と顔面との関係
6.フィールドⅥ 内部構造
この6つのフィールドに分かれており、整理するとよく分かるであろう。
(DBAより)
以下は繰り返しとなりますが、重要事項です、参考までに・・・
DBAのまえがき
(DBA主幹 阿部和弘先生の一般開業医向けの言葉)より
「このセファロ読本は一般開業医のためのものです。
私は一般開業医こそ矯正に適した歯科医師であると考えています。
全ての一般歯科開業医に矯正治療ができるようになっていただきたいと
考えています。矯正治療を始めるにあたって、
矯正にはセファロがどうしても必要なのだという考え方が
蔓延している現状の中で、はたしてそうなのだろうかということです。
分かりやすいセファロの本をと思っているのは、
そのことをくつがえす必要があるからです。
この「セファロ読本」は一般歯科開業医のための入門書として
書き上げたつもりですが、
完成してみると、
これ以上詳しい内容の本は、現在ないことが分かりました。
代表的なセファロの方法を全て載せてあるということも画期的なことです。
このようにして、セファロ読本が出来上がり、再び読み返してみても、
やはりセファロの重要性は感じることができません。
セファロは脇役であり、パノラマ以下の評価しかできないのです。
一般歯科開業医の人が矯正をするのに
セファロがぜひとも必要とはとても思えません。
しかし、何故必要ないのかを知るためにも逆説的な言い方ですが、
セファロのことを知っておくことも良いでしょう。
無知と英知では英知が勝っています。
知らないより、知っておくのがよいのです。
使うか使わないかということは知っておいて初めて判断ができます。
そういうことをまず理解していただきたいと思います。
一般歯科開業医が矯正をするとき、
ぜひとも必要なことは診断を正しくできるということです。
診断の正しいことこそ大切なことです。
治療テクニックになりますが、
顔の中心が美人の中心だということです。
したがって、顔の中心と上顎の歯の中心との一致が必要なのです。
上顎の正中線と下顎の正中線を合わせても、
顔の中心に合っていないと、顔はゆがんでしまいます。
第一大臼歯をクラス1にすることも必要です。
特に10歳までの子供の時に、必ずクラス1の咬合の形にすることです。
そして、料金を明確にすることです。信頼こそ大切なことなのです。
上顎と下顎の正中線を無理矢理に合わせることは、どうでもよい事です。
このことは顔の中心に合わせることが大切で、
上下顎の正中の一致はできればということぐらいのことで
絶対という考えに立たないことです。
してはいけないことは小臼歯を4本抜歯することや、
側方拡大による方法です。
これはルンドストロームの1925年発表の歯槽基底論で解決済みのことです。
それに逆行するテクニックではうまく行かないでしょう。
ブローディのバクシネーターの理論も同じ様なことを証明しています。
ヘッドギヤーを使用してはいけません。
このような中で、
成人矯正では小臼歯の4本抜歯は行ってはならないことなのです。
このような正しい考えの中で一般歯科開業医が矯正を行えば
審美だけでなく機能的にも必ず社会に奉仕し、貢献できることになります。
一般歯科開業医こそ、矯正に適した人であると、
大いなる自信を持っていただきたいと思います。」
カテゴリー
歯科矯正コラム一覧
- 「大谷翔平選手のような爆発的な飛距離を生み出す秘密は『ワレ』にあり!下半身が始動しても上半身が残る、この「ねじれ」こそがホームランの鍵です。壁を使った簡単なドリルで、未来の大谷翔平を目指して理想の『ワレ』をマスターしましょう!」
- 「歯周病菌は、コレラやペストなどの感染症の『病原菌』とは違い、「(歯周病の)原因菌」、ではありません(対応する抗生物質はありません)」・・・「歯周病」は、厳密(げんみつ)にいうと「感染症」ではありません。
- 『小日誌(こにっし)』より『ときに悪玉菌、しばしば善玉菌、常に常在菌』
- 『小日誌(こにっし)』より『「歯周病はうつる」という誤解・歯周病原菌から ディスバイオシスへ』
- 2025年(令和7年)「(令和6年度版)新潟県福祉保健年報」が公開されました。2026/4/3/
- 「「全身の健康につながる」高市首相、歯の治療を問われ口腔ケアの「こだわり」説明 参院委 2026/3/25 10:29」
- 「ホースから水漏れの時の、確実で素早い、『修理法』はこれだ!」現場の職人さんのすごい「技(わざ)」
- 「マグヌス効果」知ってますか?・・・練習してみて・・・
- 職人さんは神様だア!「 隙間ゼロの加工術! 驚きの方法!」
- マジック!やってみて!

