将来の芽を摘むな(DBA「間違いだらけの床矯正」より)
将来の芽を摘むな(DBA「間違いだらけの床矯正」より):子供には将来がある。将来の芽を摘むようなことはしてはならない。将来のために役立つ医療でなくてはならない。子供の将来として、勉強のできる子にしたいか、スポーツのできる子にしたいか、美しい顔の子にしたいかというように、その目的をまず親から聞き出すことである。全てに当てはまるのはコンプレックスをつくらないことである。機能的に問題があると、そのひずみは顔のどこかに出てくるから、それがコンプレックスになる。したがって、機能障害をなくすということが大切だといえるのである。勉強ができるということとスポーツができるということは、ある意味では同じようなことなのである。首から上の部分、つまり頭の脳を鍛えるということが勉強のできる子であり、首から下の部分を鍛えることがスポーツのできる子ということになる。したがって、この違いを知っておけば両者に共通することが多い。美しい顔というとこれは少し別のジャンルになる。人間は未熟で誕生してくる。生まれた後しばらくは目も見えない。首もすわってないし、歯も生えていない。ところが急激に成長し、6ヶ月でかなりしかっりとし、歯も生えてくる。2歳6ヶ月ぐらいで全ての乳歯もそろう。そこから、頭が急激に変化してくる。脳細胞が発達してくる。まず、頭であり、脳である。しがって6歳ぐらいまでに歯ならびの悪い子はほとんどいない(反対咬合は乳歯列からの早期取り組みの方が良い。)。それなのに口腔育成だと介入してくる歯科医がいる。これは全く間違っている。乳歯の間に隙間がないと床装置をはめたりする者がいる。(エクスパンジョン・スクリュー付きの上顎拡大床は、)これは良くない。自然に任せておけばよい。人によって自由自在に歯ならびが人工的にできるということになるが、それはダメだ。やはり、優れた指導のもとで学ぶことだ。
(ただし、反対咬合は乳歯列からの早期取り組みがの方が良い。)
(DBA「間違いだらけの床矯正」より)(カッコ内は北澤加筆)
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