石破(いしば)新政権は「池田隼人・・石橋湛山・・田中角栄・・・・(岸田文雄)」の流れを汲(く)む「(旧)宏池会(軽武装&国民の経済優先)」の「政治ポリシー」を執行していくだろう・・・旧統一教会とズブズブの「清和会(せいわかい)」=「安倍派」を何とかして駆逐していくだろう
「
【3155】12日に名古屋で私の講演会。映画「シビル・ウォー」と最新のアメリカ情報。
石破政権の重大決断。
副島隆彦です。 今日は、2024年10月7日(月)です。
1.私は、おととい5日に、映画 Civil War (邦題 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を見てきた。日本公開は4日から。皆さんも是非、見に行きなさい。
(まず、この映画の表紙だけを貼ってください。詳細と、プレヴュー動画のリンク先は、今日の文の最後の方に貼ります )
大変、出来の良い、内容の有る映画だ。今、世界がそしてアメリカが、どのように動いているのかが、時代の最先端で分かる。それでも世界の政治問題に関心がある人にしか分からないだろう。私、副島隆彦の言論と本を、真面目に追いかけている人なら分かる。 それ以外の一般people ピーポー(パンピー)では無理だ。アメリカでやがて内戦(ないせん、シヴィル・ウォー。同国民どうしで殺し合う、国内の戦争になること。第2次の南北戦争の始まり)と言われても、何のことだから分からないだろう。
および、自分は頭がいい、と勝手に思い込んでいる、日本のテレビ新聞の言う事を真顔で信じているインテリ気取りたち全員がアホだから、やっぱり分からない。映画館で上映されている、他の、バンバン・ムーヴィーの、宇宙、化け物英雄が出て来る、{ヴェノム}とか「グラディエイター2」とかのバカ映画との区別がつかない。世の中は、いつもそういうものだ。 デープステイトの一部であるハリウッドの映画産業界は、この映画を完全に無視した。
副島隆彦です。2.昨日(6日)、石破茂(いしばしげる)新首相は、自民党本部の会議室を出たところで、以下の記事の通り、
(転載貼り付けり始め)
〇 「 政治資金不記載、萩生田・高木氏ら非公認に 首相が方針 」
2024年10月6日 14:40 日経新聞
(ここに、この記事に付いている、石破首相が記者たちから立ち話で、質問を受ける写真を載せる。記事の分は、最後の方に載せる)
自民党の森山幹事長らと協議後、党本部で記者団に話す石破首相(6日午後、東京・永田町)
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。これで、旧安倍派 すなわち、カルト集団である、反共右翼(はんきょううよく)の 統一教会 を執心に、60人ぐらいの議員 が、今度の総選挙(10月27日)に落選する。大変、良いことだ。 石破首相には、このあと、さらに、統一教会を解散するための、文科省・文化庁の手続きをさらに推し進めて欲しい。
高市早苗・麻生太郎 たちを、もっともっと追い詰めないといけない。統一教会(警察が個体識別=こたいしきべつ=している数は、全国で60万人らしい )を解散、消滅あるいは、国外追放にしないといけない。この記事も、後ろの方に貼る。
2.副島隆彦です。アメリカの政治については、私、副島隆彦が近刊(きんかん)で、今月末に出す、「 トランプ派の徹底抗戦(てっていこうせん)で アメリの国家分裂は進む」(祥伝社、10月31日刊) の 表紙をここに再度、貼るので、アマゾンのページも リンク先で、載せるので、開いて見てください。
(ここにアマゾンへのリンクを貼ってください)
トランプ勢力の徹底抗戦でアメリカの国家分裂は進む ←クリックすると、アマゾンのページに進みます。
この本についての解説は、ここの重たい掲示板に先週やりました(9月13日)。この私の文を再度、読みなさい。
11月5日の米大統領選挙で、ドナルド・トランプは、無理やり負けさせられる。カマラ・ハリスの勝ちだ、と、私、副島隆彦が厳しく予言した。デープステイト側は、またしても大掛かりな、6000万票の 巨大な不正選挙(rigged election リグド・エレクション、 They Steal Our Votes . 「あいつらは 私たちの票を盗む」)をやって、 真実は、トランプが1.5億票を取って(カマラはたったの5000万票)、トランプが圧倒的に勝利なのに、それを巨大な不正でひっくり返して、その勝利を奪う。
私のこの予言が、日本国内の言論や、テレビ、ニューズ報道に影響を与えて、あいつらは、このあと、一切の評論をしなくなった。10月5日の、ペン州バトラー(7月13日に、トランプ狙撃、殺害計画とその大失敗があった場所)での、再度の、トランプ集会にイーロン・マスクが支援登場した、ニューズ映像を昨日、流すだけだ。
「両者の支持率は、ハリス氏が48.2% 、トランプ氏が、46・3%で、拮抗しており、大接戦となっており、最後まで予断を許さない・・・わく、わく」だと。この馬鹿ども目が。これで、いつもいつもやってきた、「パン(福祉)とサーカス(見せ物)」で、バカ大衆を騙して、いいように操(あやつ)って来た。 いい加減にしろよ。
私のこの本の帯に書いた「それでも、各州の善人の白人たちは、怒りながら、着々と新(しん)国家を作ってゆく」 のとおりだ。 そのために、次の4年間が、ずるずると経(た)ってゆくだろう。だから、冒頭に書いた、映画「シビル・ウォー」のアメリカ国内の内乱(ないらん)を描いた映画のようなことが、実際に起きるのは、まあ、4年先だろう。
デープステイト側が、怒れるアメリカ国民、大衆に、追い詰められて、正義のアメリカ軍人たち(その中心は、JAG ジャグ。 Judge Advocate Generals ジャッジ・アドヴォケット・ジェネラルズ。 軍事法廷裁判官の将軍たち。彼らが、Qanon キューアノンの正体である。トランプに、2014年に、2016年の大統領選挙に出てくれ、権力者たちの腐敗があまりにひどい、と要請しのは、この JAGの 公正な高級軍人たちだ。この話はそのうち書く)の指導のもとで、冒頭の映画のようなことに繋がって行く。
ここでは、私たち日本人は、アメリカの国家分裂( バカ、✖分断ではない、〇分裂だ )が、中西部と南部の州(ステイト、state、国 )たちが、今の、アメリカ合衆国(ザ・ユナイテッド・ステイト・オブ・アメリカ)という連邦国家(フェデレイション)から、次々に、離脱( secede セシード)して、連邦離脱 (secession セセション)の宣言をすることで起きる、ということを理解しなければいけない。
このセセション と言うコトバを覚えない。 離脱する州の人々は、従って、secessionist セセショニスト、分離独立主義者 たちと 呼ばれる。冒頭の映画のプレヴューの動画の画面で、「19の州がセセションを宣言した」と出て来る。
そして、ここからが、今日の重大ニューズだ。
トランプは、2回目の暗殺未遂があった、2日後の、9月19日に、自分の SNS である、truth social トルース・ソウシアル に、投稿の書き込みをした。それは、「カマラ・ハリスから、私に電話があった。カマラ、ありがとう」という素っ気ないものだった。話の内容は書かれていない。
今、アメリカの知識人たちの間で、大きな噂となって広がっているのは、「どうも、カマラは、トランプに、私が、大統領になっても、あなたを、逮捕投獄したり、殺したりしません」と言ったようだ。 だから、トランプが、SNSで、 “ It ’ s gracious of Kmara ・・・” 「カマラ、ありがとう」と書いたのだ。
このトランプを、大統領選の後にも、カマラが、「私は、大統領として、人殺しをしたくないから」と言ったその背後に、その保証人としてルパート・マードックがいて、カマラに大きなカネ(資金)を与えている。旧友であったマードックに対して、トランプは、これまでに何度も、怒りの電話を掛けたりしている。 「なんで、お前は、私の邪魔ばっかりするのだ」と。
テレビの Fox チャンネルのオウナーである、マードックは、 media mogul メディア・モウガル 「メディア王」と呼ばれているように、アメリカの、どころか世界の放映権の配分権を握っている。野球やワールド・サッサーもだ。だから、なぜ、真夏の暑ぐるしい8月に、選手たちが死にそうになりながら、あのバカみたいなオリンピックをするのか。涼しくるなる10月にすればいいじゃないか、と皆、思う。だが、あそこしか放映権が安い時期が無いからだ。 どうも今のデープステイトの、世界の頂点の、悪魔崇拝の 秘密の儀式 Satanic ritual の主宰者は、ルパート・マードックらしい。
だから、トランプは、カマラからの電話で、「分かったよ。お前たちが、また、やりたい放題で、インチキ選挙をやって、私を負けさせる、というのなら。そうしろ。
私は、その時は、もう引退する(78歳だ)。 ただし、私は、アメリカ国民、民衆には、戦い続けなさい、と言う。 私は、 これまでに政治家として、何も、悪い事、間違ったことをして来なかった。 I have ‘t done anything wrong . アイ・ハヴントダン・エニスイング・ロング 」 と、はっきりと、言い切れる立派な国民指導者だ。
だから、トランプへのアメリカ国民の尊敬は続く。 だから、トランプが引退(リタイアretire )しても、トランプ勢力は、このあとも残って、ずっと、大きな不正 と闘い、戦い続ける。だから、私、副島隆彦は、自分が今度出す本の表紙を、 「トランプ勢力は・・・」としたのだ。
極悪人の集団であるデープステイト(その表面がカマラ・ハリス大統領というバカ女) が、問題を、どんどん先延ばしにして、自分たちで大きな不正を続けて、醜い居直りを続けて、 clinch クリンチ をし続けるのなら、それでいいだろう。私、副島隆彦も、日本の持ち場で、どんどん自分の言論の予言(プレディクト predict )を先延ばしにして、持久戦(じきゅうせん)で、戦い続ける。こういうことだ。
副島隆彦です。 4. それで、最後に連絡します。私が、今週末の10月の12日(日)に、名古屋で講演をします。 以下に載せる通り、主催者は、コインパレスという 金貨(ゴールドコイン)の販売業者が開催するものです。
この講演会に、来てください。私が生(なま、ライヴ)で元気よく、話すのを聞きに来てください。無料です。場所は、AP名古屋という名古屋駅から徒歩2分の建物です。私は、このコインパレスの社長に、少し怒っている。私と約束して、ちゃんと参加者を集めます、と、言ったのに、その約束を守れずに、「トホホホホ。先生、参加者が、あまり集まりません。すいません、すいません、すいません 」だと。私の信用と評判を利用したいのだ。
ですから、ここで、このように、私が宣伝、公告します。名古屋圏の人で、私、副島隆彦の本の読者で、金融の話(それ以外もします)に興味のある人は、以下のとおりですから、12日(日曜日)の13時(午後1時)からの私の講演に集まってください。
(詳細は次の通り)
副島隆彦氏 名古屋講演会
・開催日時: 2024年10月12日(土)13:00~16:30(12:30開場)
・料金:無料
・会場:AP名古屋8階
・主催:株式会社コインパレス
https://www.coinpalace.jp/blog_detail/?id=291
・参加方法: 下記専用フォームよりお申し込みください
お申込みフォームはこちら 〇 〇 〇 〇
いつも大変お世話になっております。
ロイヤルミント(英国王立造幣局)公式代理店 コインパレスの泉でございます。
10月12日(土)開催の副島隆彦氏による講演会「CBDCに備えつつ為替と株の乱高下時代に金・銀に移行しなさい」会場にて行われる物販についてのお知らせがございます。物販ではコインの販売を予定しております。 会場では、大人気のコインを特典付きでご購入いただけます。
会場でしか買えない商品や特典などもあるかも!? 物販の詳細は、ご来場予約がお済の方から順次ご案内致しますのでお楽しみにおまちくださいませ。※なお、物販に関しましては変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。以上の通りです。それでは、冒頭に書いた、映画「シビル・ウォー」
の宣伝の表紙とプレヴューの動画を以下に載せます。日本公開は、全国のシネコン(大型映画館)で、3日前の10月4日からだった。
(転載貼り付け始め)
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』|大ヒット上映中
1. https://happinet-phantom.com
2. >civilwar
A24史上 最大規模&2週連続全米1位を獲得。 現代を描く、衝撃の問題作。 今や世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く『シビル・ウォー …
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。最後に、前掲した、石破茂首相の 重要な発表である、自民党の裏金(政治資金規正法違反の不記載罪)の議員たちへの、「公認せず、あるいは、比例併記から外す」の決定の記者会見の記事を載せる。
( 転載貼り付け始め)
〇 「 政治資金不記載、萩生田・高木氏ら非公認に 首相が方針 」
2024年10月6日 14:40 日経新聞
自民党の森山幹事長らと協議後、党本部で記者団に話す石破首相(6日午後、東京・永田町)
石破茂首相(自民党総裁)は10月6日、派閥の政治資金パーティーを巡る不記載があった議員の衆院選(15日公示―27日投開票)の対応方針を説明した。党の処分が継続中なら政治倫理審査会で説明した場合を除き非公認にする。不記載議員は公認する場合も比例代表への重複立候補を認めない。
党本部で森山裕(もりやまひろし) 幹事長らと協議後、記者団に語った。
首相は①党が「選挙における非公認」以上の重い処分を決定した議員②「非公認」より軽い処分が継続中で政倫審での説明責任を果たしていない③地元で十分に理解が進んでいない――の3つのいずれかの条件で非公認とする考えを示した。
① は党員資格停止中の下村博文元文部科学相、西村康稔(にしむらやすとし)元経済産業相が該当する。処分期間を終え4日付で資格が復活した高木毅元復興相も対象になる。
② はいずれも党役職停止中の旧安倍派の萩生田光一(はぎうだこういち)元政調会長と三ツ林裕巳元内閣府副大臣、旧二階派の平沢勝栄(ひらさわかつえい)元復興相が当てはまる。
これら以外の役職停止や戒告の対象者も地元の理解が進んでいない場合は公認しない。都道府県連などの意向を踏まえて判断する。最終的に非公認の対象者数は2桁になる可能性がある。首相は不記載があった議員は公認する場合も比例代表の重複立候補を認めないと説明した。これらの方針を決める立場の自民党総裁・四役も比例重複はしない。
首相は記者団に「結果として相当程度の非公認が生ずることとなるが、国民の信頼を得る観点から公認権者として責任を持って最終的に判断していく」と強調した。10月9日の党選挙対策委員会で最終的に決定する方向だ。
自民党の党紀委員会は4月、派閥の政治資金問題を受けて39人の処分を決めた。不記載額が500万円未満の議員ら45人は処分を受けず、幹事長による注意とした。
自民党本部は各都道府県連に10月7日までに公認申請をするよう求めている。首相は衆院を解散する9日までに公認の是非を最終判断する。 首相は前日の5日夜も衆院選の公認問題をめぐって森山氏や小泉進次郎選挙対策委員長らと協議していた。会談後に記者団に「何も決まっていない」と発言するにとどめていた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【3154】石破新政権のこと。アメリカ大統領選のこと。そして私の福岡での講演会がある。
副島隆彦です。今日は、2024年10月1日(火)です。
初めに。29日に行われた、私の「第28回 予言者金融セミナー」は、大盛況で終わりました。収録録画のオンライン配信での全国への一斉送信も昨日、係りの者がやりました。 私、副島隆彦が、どれぐらい本気で、5時間ずっと大声で話し続けたかを、今からでも見たい人は申し込伝下さい。どうやって申し込むのか、私は知らない。
係りから 加筆します。
(申し込み方法)
副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第28回(動画配信期間は、10月6日23:59:59)
オンライン受講(講演収録DVD付き)
https://soejimayogen.cart.fc2.com/ca0/2/p-r-s/
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金融セミナー主催者から。オンライン受講者の皆さまへは、9月30日(月)12:27までに、配信メールの送信をすべて完了しております。メールが届いていない場合は、迷惑メールBOXなどをご確認のうえ、お問い合わせください。
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副島隆彦です。 1. 石破茂が、27日に自民党総裁に選ばれて、今日、国会で野党も入れて首班指名(しゅはんしめい。もう古い言葉か)されて首相になった。今夜中に内閣を組閣して首相官邸ののぼり階段で政権発足の記念写真を撮るだろう。
日本国民の多くが、「石破さんで 良かったー」と安堵(あんど)のため息を付いた。この言葉がすべてだ。これで最低あと2年は、日本は戦争に引きづり込れることはない。 石破政権が保(も)つ間は、日本は大丈夫だ。台湾有事、すなわち、中国との戦争を煽(あお)る連中の動きを、石破首相がどのように深い知恵で制止するか。複雑で重厚な手口であいつらを抑え込んで、日本を安全な国で維持するか。このことが日本国民の最大の願いだ。
自民党総裁選の最後の、高市早苗との接戦(1回目投票)からの逆転(決選投票)で、石破が、議員票で、189票を取り、高市の173票を抑えて勝利した。
40人ぐらいの若い議員(参議院も含む)が、「高市の名前なんか書けないよ。こんな危ない女を首相にしたら日本は大変だ。自分の選挙も危ない」と判断して、それが石破に流れた、というのが本当だろう。自分が世話になって絶対に裏切れない派閥の親分(の側近)からの電話がいくら「高市に入れろ」と言って来ても彼らは自分で判断した。 日本国民のおそらく80%以上が、「石破で良かった。あの目が尖(とん)がったおかしな顔の高市が首相なんてあり得ない。ヘンな宗教団体の影響が強すぎる」と判断した。
それでも、台湾有事を、日本に嗾(けしか)けるアメリカの既定方針は変わらない。次々と中国との、突発事故のように見せかけての軍事衝突に向けて、日本海や東シナ海でのロシアを交えた、軍艦や戦闘機どうしでのつばぜり合いが、どんどん報道されるだろう。 それらを日本政府は、何とか日本国内の軍事公務員たちを厳しく統制して、日本の平和を維持しないといけない。
なぜなら、統一教会(反共右翼)の工作員たちが、公務員を志望して、海上保安庁の尖閣列島用の大型巡視船や、海上自衛隊の護衛艦(実質、巡洋艦)や、航空自衛隊の戦闘機乗り(南西航空集団)になっている者が、多くいるからだ。このことは別に私は近いうちに書く。
石破茂が、増税と、アジア版NATO(集団的自衛権の行使のための論議)を唱えている、と言って、石破を叩き始める連中がすぐに出て来る。反自民党のリベラル派のふりまでしている奇妙な連中もいる。
だが、もしアメリカの大統領選挙で、ドナルド・トランプが当選したら、トランプは、即座に(就任して3日以内に)、「アメリカはNATOから離脱する。アメリカはヨーロッパ諸国を防衛する義務と負担をもう負わない。米軍を撤退させる」と宣言する。
そうしたら、NATO(ヨーロッパ全体の集団的安保体制。31か国が加盟)は、その時、その瞬間に崩壊、消滅するのである。だから、石破が、出身は自民党の“防衛族”で、いくら「アジア版のNATOを作ろう」となどと言ってもそういうのは目くらましだ、と敵たちが知っている。
石破が、安全保障政策(軍事問題)に通暁(つうぎょう)した軍事強硬派(タカ派)だと言っても、石破の本性はハト派(戦争をしない派)だと、アメリカからも、見抜かれている。石破の敵たちは、高市早苗とその周りにいる、本当に両目が尖(とが)って吊り上がっている 統一教会系の政治家たち(旧安倍派)だ。そしてそれを支援する、テレビ、新聞社、雑誌の編集部の中に潜り込んでいる統一教会の会員たちだ。
石破は、今回、67歳で首相になるまで、ずっと我慢に我慢で生きて来た。 特にこの10年間の無派閥、非主流派、孤立無援の、冷や飯食いの時期に、たくさん勉強しただろう。このことが石破にとって大きな意味がある。
今では、石破は、きらいな相手ともケンカせず、丁寧に頭を下げながら、ぐっと腰を落として、相手を土俵から押し出す。相手を投げ飛ばしたりしない。これが横綱相撲(よこづなずもう)だ。我慢に我慢 こそは、組織、団体の上に立ち、指導者になる者の一番大切な生涯の修養だ。
私が、今度の組閣人事で、一番、気に入ったのは、総務大臣になった村上誠一郎(もう○○歳、四国の愛媛県。村上水軍の血筋)も、同じく我慢に我慢の人だ。彼は、後掲する記事のとおり、2年前に射殺された安倍晋三のことを国賊と呼んで、国葬にするべきでない、と発言した。
この村上の正直な生き方と、ずっと自民党の中で嫌われ者でやってきた、人間としての誠実さを多くの人が尊敬している。それと防衛大臣になった中谷元(なかたにげん。はじめ。四国の高知の網元の家柄。防衛大学出)が、自衛官たちからの信頼を一身に集めていて、日本国の為の堅実な国防をすることだ。
(転載貼り付け始め)
〇 田崎史郎氏「(高市の周辺は)かなり怒ってましたよね」旧安倍派をザワつかせた石破新内閣人事を解説
[2024年9月30日17時56分 日本テレビ
政治ジャーナリストの田崎史郎氏(74)が30日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。自民党の石破茂新総裁が総務相に村上誠一郎氏を起用する以降を示したことについて解説した。
MCの宮根誠司から「村上氏の起用はあつれきを生むんではないですか」と話を振られ 「僕も昨夜取材したんですけど、かなり怒ってましたよね( 副島隆彦加筆。安倍派=統一教会系 の連中が、だ)」と切り出した。
続けて「なぜかというと、村上誠一郎さんが2年前の安倍さんの国葬の際に反対を表明しただけではなくて、反対を表明する際に『国賊』だと言ったわけですね。それが原因で、村上誠一郎さんは1年間の役職停止処分を受けた。役職停止処分を受けた人を閣僚にするのかと。安倍さんを『国賊』と呼んだ人を閣僚にするのか、という反発です」と解説した。
村上氏は愛媛2区選出で当選12回。小泉純一郎内閣で、行政改革・地域再生・構造改革特区担当相を務めた。今回の総裁選では石破氏の推薦人を務めた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 私は、書こうと思えば、石破新内閣の人事について、もっとたくさんのことを書けるが今日はやめる。政治日程は、どんどん進んで、10月27日に衆議院の解散投票(総選挙)がある。だから次の一点だけ書く。
石破を自民党総裁、首相に当選させたのは、岸田首相と菅義偉(すがよしひで)だと言われる。菅は、小泉進次郎を始めから推していた。小泉と石破の決戦投票になっていたら、小泉が勝っていたのではないか、と冷静に見ている人たちがいる。そのとおりだ。 実は、小泉進次郎を、どうしても次の日本の首相にする、と動いていたのは、駐日アメリカ大使の、ワルのラーム・エマニュエルである。
エマニュエルが、この2年半のウクライナ戦争が始まってから、日本政府から、合計で30兆円ぐらいを裏金で、ぶったくった。日本国民は知らない。 最後は、4月にアメリカ議会で、大騒ぎになっていた、ウクライナへの軍事支援の、高性能ミサイル、弾薬、F16戦闘機などの600億ドル(9兆円)の兵器代を、本当は日本政府に無理やり出させた。それで、米議会はまるで何事も無かったように、このことの議案を4月に通した。
そのおカネ(資金)は、本当は誰が出したんだよ、の議論はしないことになっている。だから、日本国民の老人たちが貰える年金が、毎年どんどん減るはずなのだ。
大卒で34年間、同じ大企業で働きづづけて定年して、ようやく手取りが23万円だ。奥さんの分を入れると32万円だ。 こんなヒドイ金額だ。月23万円でどうやってゆっくり暮らせるのだ。本当は、40万円、50万円、貰って当然なのだ。欧米先進国ではそれぐらい貰っている。
すべて、アメリカに日本国民の大事な資金を、どんどん奪い取られているからだ。このことに本気で怒る人がいない。最後は、「仕方がないんだ。仕様(しよう)がないよー」で泣き寝入りしている。
大悪人のラーム・エマニュエルが、各省庁に乗り込んで、直接「日本はもっとカネを出せ」と脅迫され、強く圧迫された各省のトップの官僚たちは、ラームに激しく怒っている。過労死という名のヘンな死に方をした外務省や大蔵省の官僚たちがいる。
ラームは、駐日大使をやめると表明した。しして、ワシントンに帰って、カマラ・ハリスの最側近(あやつる係り)あるいは国務長官に成ろうとしていた。その業績の仕上げが、小泉進次郎を首相にして、この成果を引っ提(さ)げて、ワシントンに凱旋(がいせん)して「カマラ・進次郎の日米首脳会談」を実現する予定だった。それに失敗したので、ラーム(シカゴ出身)のカマラ・ハリスの側近入りは消えた。
アメリカ帝国の信賞必罰(しんしょうひつばつ)の業績評価は厳しい。 日本は、東アジアでアメリカの強力な同盟国(忠実な属国、家来の国)だから、ウクライナなんかよりもずっと重要な国だ。 このラーム・エマニュエルを、大犯罪者として証拠付きで、現行犯逮捕する、という計画を、先週、ベンジャミン・フルフォード氏から、私は会って、参加要請された。
「私は手伝うけど、フルフォードさん(日本に帰化している)が、ラームのそばに走り寄って、お前を逮捕する、と言っても、5秒以内に、周囲にいるCIA(国務省のメン・イン・ブラック)たちに取り押さえられる(身柄拘束される)でしょう。日本だから、すぐに射殺されることはないだろうけど」と、私は答えた。
こういう話は、そのうち書きます。ベンジャミン・フルフォード氏の、この行動力と、判断力と、アメリカ大使と自分を同等だと考えている、誇り高さ(自尊心)に敬意を表する。私たち、アメリカの属国奴隷を長年やり続けている日本人は、卑屈でいけない。精神がねじ曲がっている。
2. 次に、以下に私がすでに書き上げた、最新刊の本がアマゾンに載っている。 書名は「トランプ勢力の徹底抗戦(てっていこうせん)で アメリカの国家分裂はさらに進む」 (祥伝社、10月31日刊)だ。その表紙がアマゾンに載っているので、ここにその表紙だけ貼り付けます。1か月先の発売だが、私は、言論予言者として、堂々と書けるだけのをワイワイ書いた。あとには引けない。
(ここに私の、近刊のアメリカ動乱本の表紙を貼る)
(ここにアマゾンへのリンクを貼ってください)
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副島隆彦です。私の米大統領選と、そのあとのアメリカの動きについては、すでに、
ここの重たい掲示板の下↓ の方の、前回の文(9月13日)に書いた。この文を読み直してください。以下に、2枚だけ関連の図版を2枚だけ載せる。
(米大統領選の副島隆彦の得票予測)
なぜ、トランプが大統領選挙(11月5日)で、無理やり負けさせられるか。そして、無理やりの巨大な不正選挙を、デープ・ステイト側が、またしてもやって、カマラ・ハリスが当選させるのか。
それは、アメリカ国民(人口3.4億人)の中の1.5億人の、トランプ勢力を率いる、トランプ側近の者たちが、「 project 2025 」という新政権構想の報告書の road map ロウドマップの進行工程表で、 勝利したトランプの政権が始まる、翌1月20日の就任式のその日に。
トランプが就任演説(イノギュレイション)をしている、その時にも、アメリカ全土に、戒厳令(martial law マーシャル・ラー)が発令されて、 4千人の デープステイトの主要な人間たちである、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロスらを、犯罪の証拠付きで、逮捕拘束して、裁判に掛ける、と、半ば公表しているからである。 この就任式のその日を、 Day One 「デイ・ワン」(第1日目)と呼んでいる。ただちに軍隊のMPたちまで動かして一斉に、デープステイト側を大量に逮捕する。
この事態を、デープステイト側が、何もしないで、見過ごすはずがない。だから、怒り狂って、7月13日に、トランプを殺害(暗殺)しようとしたのだ。そして大失敗した。
このようにアメリカ政治の真実は、激発一歩手前まで来ている。 これらのことを、詳しく、
私、副島隆彦の今度のアメリカ動乱(どうらん)の始まり本の新刊書で書いた。発売はまだ1か月先の、大統領選挙日(11月5日)の直前だ。買って読みなさい。
( JDバンス 副大統領候補と彼の本「ヒルビリー・エレジー」を貼る)
3. 副島隆彦です。それで、次は、私の福岡市での講演会のお知らせです。10月20日
(日)のお昼2時から。会場は、福岡市の中心街のホテル日航福岡 の ホールです。
主催は、野口コインです。野口コインは、今や、日本で大手の金貨(ゴールド・コイン)の販売業者に成長した。この会社の主催の金融講演会です。参加費は無料です。
(ここに野口コインのホームぺージを貼る。そこに講演会の掲示が有る)
https://www.noguchicoin.co.jp/?srsltid=AfmBOoqDGnJRgOe19cPDtTu70lTU5NdUFcZY5i9fxXxABb9448IZeriR←クリックすると野口コインのホームページに進みます。
(以下に野口コインのホームページの中の、私の講演会の画像を貼ってください)
〇 〇 〇 〇
副島隆彦氏講演会申し込みフォーム
https://form.run/@noguchicoin-koenkai20241020←クリックすると講演会申し込みフォームに進みます。
イベント詳細
内容:「円高時代の資産戦略:金・銀の価値と米国株安への備え」
日程:10月20日
会場:日航ホテル福岡 都久志の間
参加費:無料
申込者氏名 必須
副島隆彦です。この福岡での私の講演会の案内、宣伝は、またやります。
この講演会のあと、16:30―18:00 まで、同じホテル日航の中の、キングズ・バーの立派な豪華な部屋で、ひとり3千円ですが、親しく懇親会を開きます。お酒は出ません。私、副島隆彦の熱心な読者と学問道場の会員たちが優先です。30人ぐらいにします。もっと入れるかもしれない。講演の最中に私が、この件については、指示(しじ)、指図(さしず)を出しますから、それに従ってください。
この福岡での講演については、以下に1枚だけ宣伝を兼ねて、画像で、野口コインが言及されている最近の日経新聞の記事を載せます。
(野口コイン 貧者の金 を貼る)
副島隆彦です。 取り急ぎ、これだけのことを書いた。
日本国内も、世界情勢も、それから金融市場の動きも、どんどん変化してゆく。
それでも、私、副島隆彦は、自分の言論、金融予言者としての能力と、実績に強い自信を持っています。 九州圏と山口県とかの人たちが、この野口コイン福岡本店での、私の10月20日(日)の講演会にたくさん集まってくれることを希望します。 私の本を読んで、早め早めに金(きん)を買って、儲かった人たちの喜びの場、結集の場 にしたいと思います。
副島隆彦拝
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