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『国税庁までも震え上がっているはずだ』「三菱UFJ銀行の 女子行員による貸金庫(かしきんこ)窃盗の事件について」・・・坊主懺悔(ぼうずさんげ)では事は済まないだろう・・・


副島隆彦 投稿日:2025/01/15 12:32 

【3171】三菱UFJ銀行の 女子行員による貸金庫(かしきんこ)窃盗の事件について

副島隆彦です。今日は、2025年1月15日(水)です。
三菱UFJ銀行の 女子行員による貸金庫(かしきんこ)窃盗の事件は、重要です。
私、副島隆彦が、どうしても本気で、大きく解明、解説しなければいけない。ことの重要性を私は分かっています。

私の本の読者や、会員の多くが、全国のたくさんの銀行の支店にある貸金庫に、金(きん)を保管している 。この現実は重い。 三菱UFJ銀行の頭取CEO以下、坊主懺悔(ぼうずさんげ)に、記者会見で謝罪していた。おそらく謝罪では済まない。事件が発覚して、ずるずると内部で数か月騒がれた後、銀行自身が記者会見で白状した。

(転載貼り付け始め)

〇 「 三菱UFJ銀行員、貸金庫から現金・貴金属盗む 十数億円分 」

2024年11月22日  日経新聞 (他、各紙一斉の報道 )

三菱UFJ銀行は22日、東京都内の2つの支店の貸金庫から顧客の現金や貴金属を盗んだとして、貸金庫の管理を担当していた行員を14日付で懲戒解雇したと発表した。 同行は盗まれた資産が顧客約60人分で被害総額は十数億円に上るとしている。

同行によると、懲戒解雇されたのは店頭の業務責任者だった行員。2020年4月〜24年10月、練馬支店(旧江古田支店を含む)、玉川支店の2支店で貸金庫を無断で開け、顧客の資産を繰り返し盗んでいた。
10月末に貸金庫を使っている顧客からの指摘によって発覚した。行員は一連の行為を認め、「大変申し訳ないことをした」と話しているという。

同行は問題の発覚を受け、警視庁に相談するとともに全ての支店の緊急点検を実施。2支店のほかに被害は確認されなかったとしている。「厳格な管理ルールを定めていたが未然防止に至らなかった。事案を厳粛に受け止め、信頼回復に努める」という。

貸金庫は個人や法人の顧客の重要書類や貴金属、思い出の品などを盗難や災害から守るため、銀行が金庫を貸し出すサービス。暗証番号や専用の鍵などによって開閉する。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 三菱UFJ銀行のトップたちのクビが今から飛ぶだろう。今も銀行全体が、てんやわんやで大騒ぎだろう。大銀行が、世の中からの信用を著しく落として、こんな、地べたを這(はっ)たような「行員の女による客の金(きん)の板たちの窃盗」という、恐ろしく原始的な事件で、今年は、金融業界全体が揺れ動く。金融庁の検査がこれから始まる。それと、国税庁がどう動くか、だ。

なぜなら、これらの全国の銀行の貸金庫を上から撮影している監視カメラの映像を、これまで、散々(さんざん)、国税庁が、納税者の脱税事件で、銀行に命令して提出させて見ているからだ。 国税庁までも震え上がっているはずだ。事件の専用の解明、など、出来るのか。誰が、どれだけ この愚劣な女子行員は、1月14日にようやく刑事事件として逮捕された。以下に記事を載せる。

(転載貼り付け始め)

〇 「 逮捕の元行員は支店幹部 入行25年以上、鍵を管理 」

2025年1/14(火)     共同通信
(副島隆彦から。ここに、容疑者の逮捕時の、髪だけが写っていて表情は分からない写真を貼る)
警視庁練馬署を出る今村由香理容疑者=14日午後8時8分

貸金庫から顧客の金品を盗んだ疑いで逮捕された三菱UFJ銀行の元行員今村由香理容疑者(46)は、入行25年以上のベテランで、支店の営業課長や支店長代理を担っていた。2024年11月に懲戒解雇されるまで問題を起こしたり、処分を受けたりすることもなかった。貸金庫の管理者として保管していた鍵を扱うことができる立場で、予備を悪用したとみられている。 【写真】今村由香理容疑者、盗んだ貴金属などを売却し投資に

銀行関係者によると、今村容疑者は短大を卒業後の1999年、合併前だった東京三菱銀行に入行。旧江古田支店に着任した20年4月以降に窃盗を始め、支店統合に伴い異動した練馬支店や、その後に在籍した玉川支店でも繰り返したとされる。  貸金庫の解錠には、銀行側の「銀行鍵」と顧客が持つ鍵の二つが必要になる。紛失などに備え、顧客の鍵は支店が予備を保管しており、今村容疑者は立場上、いずれも手に取ることができた。  子会社が半年ごとに予備鍵の保管状況や個数をチェックしていたが、確認が十分ではなく、不正利用を見抜けなかった。

(転載貼り付け終わり)


逮捕された三菱UFJ銀行の元支店長代理・今村由香理容疑者(46)

副島隆彦です。この事件は、このあとも騒がれるだろう。次第に事件の中心部分が、日本の金融業界の あり方問題にまでなるだろう。行員の内部での管理不行き届き(監査態勢の不備)問題では済まなくなって大きくなる。
私、副島隆彦はこの問題を真剣に追跡します。なぜなら、私は、これまでに、自分の本たちで、「銀行の貸金庫に預けてある金の延べ板は、銀行によって監視されています。それは国税庁にも伝わっている。だから危険です、と書いて来た。

だから、これからは、私の本の皆さんは、信用のおける大手の倉庫業者の個人用のレンタルボックスに、預け直しなさい」と書いて来た。5年ぐらい前からだ。

この問題は、3月16日(日)に開かれる私の金融セミナー(29回目。東京の日比谷のイイノホールで)で、徹底的に私が話します。その裏側に隠されている真実までも。それまでお待ちください。  このあと、すぐに、私は、この重たい掲示板に、目の前の重要な 喫緊(きっきん)の政治問題をかかなければいけない。 副島隆彦拝