トランプはもうじき「CIAを解体(かいたい)する」!・・・謀略(ぼうりゃく)・うそつきの集団はこれからの人類には、いらないのだ!
日本においても、今、誠実な『情報開示(じょうほうかいじ)』が急務(きゅうむ)である!・・・「実直(じっちょく)であれ!」
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トランプ大統領が公約のジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件の文書公開を決定
・・・ただし、8万ページの要約・編集はしないから・・・自分で読め!・・・になる様だ」
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古村治彦です。
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表題の通り、ドナルド・トランプ大統領がジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件に関する文書8万ページを公開すると発表した。トゥルシー・ギャバ―ド国家情報長官に「編集したり、削除したり」することなく、そのまま公表するようにと命じたということだ。
トランプ大統領は大統領選挙期間中から、ジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件関連の政府文書の発表を公約としてきた。第1次政権時は、CIAからの圧力もあり、全てを公開することができなかった。今年1月、大統領就任後に、ジョン・F・ケネディ元大統領、ロバート・F・ケネディ元司法長官、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の3件の暗殺事件について文書の公開を命ずる大統領令に署名している。第2次トランプ政権には、ジョン・F ・ケネディにとっては甥、ロバート・F・ケネディにとっては息子になる、ロバート・F・ケネディ・ジュニアが保健福祉長官として入閣している。ケネディ・ジュニアは、2件の暗殺事件の被害者家族である。ケネディ・ジュニアもまた文書の公開を求めてきた。
第1次トランプ政権でCIAが文書の一部公開差し止めを求めたことから推測されるように、CIAがジョン・F・ケネディ、またロバート・ケネディ・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の暗殺に関わっている可能性が高い。CIAは外国の要人の暗殺も行っているので、そうした非合法の活動をアメリカ国内でも行っている可能性が高い。それなら、アメリカの行政府の長であったジョン・F・ケネディ大統領をCIAが殺害するというのは本末転倒でおかしなことと言うことになる。まさにその通りで、CIAは行政府の一機関でありながら、アメリカ大統領の命令だけに従う組織ではないということになる。その点が重要だ。それが明らかになってしまえば、CIAは解体ということになる。
アメリカの世界管理とその状態を維持するためならば、アメリカ大統領も暗殺するというCIAの存在は、この時代の大きな変化点に来て、存在意義を失っている。アメリカが世界を管理しなくなれば、CIAの組織は少なくとも縮小されるだろうし、解体も視野に入る。こうしたことを考えると、トランプのジョン・F・ケネディ暗殺関連文書の公開決定は大きな意義がある。
(貼り付けはじめ)
トランプ大統領が火曜日にJFKに関する文書8万ページを公表する(Trump to release 80,000 pages of JFK files on Tuesday)
アレックス・ガンギターノ筆
2025年3月17日
『ザ・ヒル』誌
https://thehill.com/homenews/administration/5199289-trump-releases-80k-pages-jf-kennedy/
ドナルド・トランプ大統領は、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関する8万ページにわたる、削除・編集されていない文書を火曜日に公開すると発表した。選挙期間中にこれらの文書の秘密指定解除を約束していた。
トランプ大統領はワシントンDCのケネディ・センターを視察中に記者団に対して次のように語った。「私たちがここにいる間に、明日、ケネディの全ての文書を公表し、提供するのが適切だと考えた。人々は何十年もこれを待っていた。私は部下、多くの関係者、トゥルシー・ギャバード(国家情報長官)に、それらは明日公開されなければならないと指示した」。
トランプ大統領は「たくさんの読むべき文書が存在する。削除・編集しないつもりだと考えている。私は『削除しないように、編集はできないのだ』と述べた」と発言し、約8万ページになり、「興味深い(interesting)」と評した。
ファイルに何が書かれているかと聞かれると、トランプ大統領は「それについて耳にしたことがある」と答え、「私は要約を作成している最中ではない。要約は皆さん方で書いて欲しい」と付け加えた。
トランプ大統領は今年1月、ジョン・F・ケネディ、ロバート・F・ケネディ元司法長官、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの暗殺に関する連邦政府の文書の公開を命じる大統領令に署名した。
この命令は、国家情報長官(director of national intelligence)と司法長官(attorney general)に対して、「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関する記録の完全公開(full and complete release of records relating to the assassination of President John F. Kennedy)」の計画を15日以内に提出するよう指示している。
トランプは2024年の大統領選挙運動中に、ジョン・F・ケネディ暗殺に関する残りの政府文書を機密解除すると約束した。ケネディ暗殺は、1963年にダラスにおいて、リー・ハーヴェイ・オズワルドによる暗殺事件発生以来、何十年も一般の人々の関心事であり続けている。CIAの関与(CIA involvement)や別の銃撃犯の存在(the existence of another shooter.)に関するいくつかの権力者共同謀議説(conspiracies)は一貫して残り続けている。
トランプは月曜日、「私は選挙期間中にやると述べた。私は有言実行の男(a man of my word)だ」と述べた。
トランプ大統領は大統領第一期の任期中にも同じ公約をしたが、情報諜報活動への懸念から、最終的には一部の文書を非公開(under wraps)にした。
最新の文書の大量公開は2022年に実施された。国立公文書館が暗殺に関連する約1万3000件の新しい文書を公開した。
連邦議会は1992年に、ジョン・F・ケネディ暗殺に関する残りの政府記録を、国防や情報諜報活動に一定のリスクをもたらさない限り、2017年10月までに公開することを義務付ける法案を可決した。トランプ大統領とジョー・バイデン前大統領はともに、特定の文書を非公開にするための延長を発表した。
(貼り付け終わり)
(終わり)
『世界覇権国 交代劇の真相 インテリジェンス、宗教、政治学で読む』
タグ :#ドナルド・トランプ#トゥルシー・ギャバード#ロバート・F・ケネディ・ジュニア#ジョン・F・ケネディ#ロバート・F・ケネディ#マーティン・ルーサー・キング・ジュニア#CIA
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