もう直に新年度です。春、牡丹園(ぼたん えん)で豪華に咲き誇る牡丹達は、本当に「富貴(ふうき)」「壮麗(そうれい)」という言葉がよく似合う植物ですね。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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もう直に新年度です。春、牡丹園(ぼたん えん)で豪華に咲き誇る牡丹達は、本当に「富貴(ふうき)」「壮麗(そうれい)」という言葉がよく似合う植物ですね。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」


「春、牡丹園で豪華に咲き誇る牡丹達は、本当に「富貴」「壮麗」という言葉がよく似合う植物でありますね。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というよく知られた言葉がありますが、

これはこの花達の咲き方の特徴を女性の美しさに例えた言葉で、

「座れば牡丹」というのは丈低く、たくさんの枝を横張りに伸ばして開花するのが最高、

とされる牡丹の咲き方を表しているのだと思います。

写真は「写楽」。丈が伸びず、どっしりと座ったように、

大きく絢爛豪華に咲く、”牡丹の中の牡丹”です。」

 

大安吉日に送る勝ち神からの手紙
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春分を大事にする  NO.963 令和7(2025)年 3月21日
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皆さんこんにちは。
春分を過ぎ、今日はとても暖かい日になります。
半袖で外に出てみれば、夏に向かう季節の変わり目を感じるでしょう。
春分は二十四節気ですが、次の晴明までには七十二候が3回あります。
立春から数えて、10番目から12番目がそれにあたります。
季節の変化を見事に表す暦の力によって、私たちの暮らしは成り立っています。
彼岸入りをした18日、大きな雷が出現しました。
まさに「春雷」。春が始まるゴングが鳴ったようでした。
桜を始め、春の花がびっくりして起き出したのではないでしょうか。
梅の開花が少し遅く、枝垂れ梅も満開になっています。
春分を過ぎ、25日ごろの七十二候は「桜初めて開く」で、その次は「雷声を発す」です。
農耕の季節が始まるぞ!と天が大地に号令を発するのが春分です。

雷は「神鳴り」。秋にも雷が鳴りますが、春とは違います。
秋の雷は、収穫の季節を告げる雷です。
暮らしを成り立たせるための「命の糧」は食べ物です。
多くの収穫を得るために、春分と秋分を知ることは命懸けの大事なことなのです。
自分や家族の命を守るためにまずは、春分秋分、そして夏至と冬至を知ることです。
この点が、現在は少し感覚がずれているように感じます。
今がどんな季節であるのかも知らない、鈍感さはとても無防備です。
鈍感でも生きられてしまうので、変化にめっぽう弱くなってしまいます。
目の前に起こっている自然現象が訳もわからず、ただ「地球温暖化」という言葉に怯えているのです。
マスコミやネットから流される情報に右往左往するのが現代に生きている私たちの姿です。

前回のメルマガにも書いたように、5000年の歴史の中で暦が成立しています。
人類が地上で生きる上での智慧の結晶を手に入れているのです。
「春雷」に怯えていると、春を楽しむことはできません。
天から雹が降ってきても、全て春を告げる現象です。
花や鳥はそれをよく知っています。
春に咲く花の「牡丹」は花の王様です。
初夏の芍薬と共に私の好きな花の代表です。
堂々と王道を行く咲き方は、立ち振る舞いを正していくようにと訴えているようです。
春分に食べる「ぼた餅」は、牡丹(ぼたん)の花からきています。

さて、春分をどれだけ大事にしているのか、という話をもう一つ伝えたいと思います。
古代メキシコ文明のマヤ文明です。
紀元前1000年頃から2000年以上栄えた文明で、ピラミッドなど多くの遺跡が残されています。
その中で、「ククルカンの降臨」というものがあります。
春分と秋分の日に、ピラミッドに当たる太陽の光と影によって、ククルカンが現れるのです。
実際にその様子を見にいくこともできるようです。
ククルカンというのは「蛇」です。
ピラミッドの階段にククルカン(蛇)が映し出される様子は、ネットの動画でも確認できます。
ククルカン(蛇)は豊穣と知恵、風を司ると言われます。
ですから、ククルカンの降臨現象は、農耕を知らせるサインということです。
龍神が雲を呼び雨を降らせ、そして雷を現す力を宿しているのと同じです。

マヤ文明の人々がこの地で生きていくために、春分を知り、春分を活かしている様子がわかります。
影ができるのは太陽の存在があるからです。
そもそも宇宙は暗闇です。陰の世界が支配しています。
その中で、太陽の存在こそが「陽」です。
光があるからこそ、影ができ、影によって「今」を知ることができます。

春は桜が咲くだけではありません。
地上の様々な現象が、太陽の力で動き出していくのです。
見えない力が大きくなっていくのは、春分以降、昼の時間が長くなっていくからです。
春分の次の晴明は花が咲き誇る季節の到来を告げるのです。

おまけ1・・・映画主題歌「唐獅子牡丹(からじし ぼたん)」

 

おまけ2『ミンボーの女;「隅田川(すみだがわ)にゃあ、蓋(ふた)はねえんだ」』・・・「・・・こんな立派な『唐獅子牡丹(からじし ぼたん)』・・・」

恐怖のおまけ・・・