『[3612]イラン在住の主婦で私たちのサイトの読者からのメールを転載します。』
転載します・・・
「[3612]イラン在住の主婦で私たちのサイトの読者からのメールを転載します。
投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/25(Sun) 06:22:17
副島隆彦です。 イラン在住の主婦からのメールを転載します。
私たちは、かならず、近い将来、以下に記述のあるカスピ海沿
岸の美しい都市、ラムサールに、御誘いに応じて、みんなで出か
けようと思います。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
—– Original Message —–
From: *****************
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Sent: Saturday April 24 2004 3:32 PM
Subject: 副島先生、メール有難うございます。
イラン在住の主婦、****と申します。
まさか副島先生から直々にメール頂けるとは・・・受信トレイに副島隆彦の名前が現れた時には、感激でマウスを持つ手が震えてしまいました。尊敬する副島先生からのメールは私の宝物です。本当に有難うございました。
私はカスピ海を目の前にしたラムサールという小さな町に住んでます。イスラム革命前はパーレビ元国王一族の別荘地でした。目の前はカスピ海、すぐ後ろはこんもりとした山々が連なり、海の幸山の幸が豊富です。温泉もあります(家から徒歩で15分ぐらいです。)。塩分を含んだ乳白色の良いお湯です。
冬は暖かく、夏は涼しくて、雨も適当に降りますし、とても暮らしやすいです。美しい町です。副島先生そして門下生の皆様、こちらにおいでになることがございましたら是非、ご一報ください。お宿とお食事のお世話ぐらいはさせてくださいませ。のんびりカスピ海で釣りなどいかが?でしょうか。
****さまへ
副島隆彦です
再度のメールを有り難う御座います。
私は、**** さまが、ラムサールという美しいイランのカスピ海沿いの町でお暮らしと知りまして、そして、私どもの「学問道場」にお越しいただいて大変、嬉しく思います。
かならずや、将来、私どもの学問道場に、生活資金の余裕が出ましたら、イラン国への現地研究をかねて、****さまのお宅に一門でご厄介になりに参ります。
イランの国王レザー・シャーの統治の伝統と、イスラム・シーア派の高僧たちの透徹した思想(日本人では、唯一、井筒俊彦氏だけが理解しました。テヘランにある、西欧、アジアの両世界の学者の最高峰たちからなるエラノス会議の正式会員。)の両者への尊敬の気持ちが、私にはあります。そして、地元の人々への尊敬の気持ちこそは大切であります。
日本では、今こそ、日本女性たちが守り育てている反戦平和の願い(土井たか子さんたちの崩壊寸前の社民党が、最後の砦になっている)を大切にしたいと私は考えます。
日本の男たちは、からきし駄目です。みんな、アメリカの手先か、それに屈従した奴隷サラリーマンです。そのくせ、勇ましそうな、「紛争の現地に行く者は、自己責任でゆけ」( そんなことは、当たり前だ。馬鹿。 副島隆彦記)というような腰抜けの強がりを言っています。
どうか、遠いイランから、私どもの言論活動に注目してください。私たちは日本国内で全く無力ですが、それでも、取るべき人間としての態度において、誰に遠慮することもなく一灯の火を属国・日本で点し続けます。
アメリカ帝国の横暴に絶対に屈さないイラン国民に深い敬意を表します(若者たちの多くは、欧米欲望世界に憧(あこが)れているでしょうが。)今後とも「副島隆彦の学問道場」を宜しくお願い申し上げます。
副島隆彦拝
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
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