★緊急情報★「神谷崇幣の背後に、米国防省の「エルブリッジ・コルビー」がいる。危険である。」by副島隆彦2025/7/17
「参政党」が躍進
⇒(憲法改正
もしくは「緊急事態」を煽り)
⇒中国にぶつけられる!
最悪のシナリオである。
「トランプ革命」は日本には手を付けられないのか?
トランプは、「トラブルサム(厄介)な日本」に
「危険な統一教会」を全部押し込めてから、
丸ごと、殲滅する、という、
日本にとっては、
「厳しい軍事作戦を実行する」のかも??
(そうであって欲しくはないが、
「トランプ革命」にとっては、その方が簡単だなあ??)
[副島先生の考えすぎ?であって欲しいのだが
・・・「人類は須く『きちがいサル』であるとすれば、ありうる」]
「投稿日:2025/07/17 15:06
参政党神谷宗幣の背後にエルブリッジ・コルビー米国防省のNo3の国防次官(アンダー・セクレタリー)がいる。 危険人物の 神谷崇幣(かみやそうへい)参政党 は、統一教会の別動隊である。
副島隆彦です。今日は2025年7月17日です。
以下の文を読んだら、すぐに、 この学問道場の表紙から入って、第2ぼやきを読みに行ってください。さっき私は、ここに 斎藤ジン という60歳ぐらいで、アメリカの金融業界に裏側にいて、超(ちょう)重要な仕事を、この30年間、して来た 同性愛者(トランスジェンダ―)の女性(生物学的には男 biological man )の 本、を読んで、びっくり仰天したことを書いた。こっちも喫緊(きっきん)で重要です。
副島隆彦です。 私は急いで、緊急で書かなければならない。3日後の7月20日が、参議院選挙の投票日である。参政党の神谷宗幣(1977年、生まれ、47歳)が大人気で、大きく勝利しそうだ、と騒がれている。この動きは、日本国にとって危機である。神谷は、統一教会(幸福実現党。消えた)の別動隊であり、
極めて危険な男だ。
2022年6月20日、中野駅前にて
参政党が3議席ぐらい増やして、過半数割れになる自民公明を補うとして、「参政党は与党に入る」とまで神谷宗幣は言っている。今の衆議院で3議席、参議院では2議席ある。この神谷宗幣という男に、生活苦を抱えている今の日本国民のうちの400万人ぐらいが、同調している。この動きは深く仕組まれたもので、日本国の今後の政治をおかしくする。
神谷宗幣参政党を操(あやつ)って、アメリカの今のトランプ政権の中の、対(たい)日本政策(特に軍事安全保障)を推進している、エルドリッジ・コルビー国防省次官(アンダー・セクレタリー)が動いている。
神谷を勝たせて、
日本の国会で騒がせて、
「日本を中国に
軍事的にぶつける」
という戦略を推進している。
(文春新書 2024年10月刊)
私、副島隆彦が「参政党(さんせいとう)は、統一教会の別動隊である。だから、みんな強く警戒せよ」と書くと、また嫌がられることは分かっている。それでも、やっぱり書く。もっと正確に書くと、参政党というのは、以前は幸福実現党という名前の集団で、1つの県に、きっかり5000票ずつを、まるで数字を揃えたかのように持っていた政党だ。これまでの国政選挙の得票数の結果から分かる。その合計数が185万票である。神谷宗幣は、この支持票を背景にして2022年の参議院選挙で当選している。今から3年前である。
幸福実現党というのは、宗教団体としての「幸福の科学」が政治活動をしたときの名前だ。こいつらは、カメレオン集団である。姿形(すがたかたち)を変える。本当に気色の悪いやつらで、組織の名前や、言っていることをコロコロといつの間にか変えて、まったく新しい集団の顔で突如、国政選挙に打って出る。
参政党がコロナ・ワクチン反対や、日本のアメリカからの独立や、自分の国を守る軍事力を憲法を改正する、大和魂・・・とまで言うことで、これまでの日本国民の中の自覚的な反自民党で、リベラル派の政治関心を持つ者たちを惹(ひ)きつけている。
私は、つい最近、私の周りにいるアタマの良い女たちが、口を揃えて私に「参政党の神谷宗幣は本当に悪質だ。大嫌いだ。副島先生、神谷宗幣のことを書いてください」と切実に私に訴えてくる。だから私は「その通りだ」と言って、漸(ようや)く、こうして書いている。
ところが私、副島隆彦の本の読者であり、この学問道場に集まっている者の2割ぐらいが「先生、参政党は、なかなかいいことを言っていますよね」と去年から言い出した。私は怒って「こら、バカー! お前は騙されているんだ。気をつけろ」と私が怒鳴ると、極めて不愉快な顔をする。人間はいったん、自分の頭(脳)に持ってしまった考えを簡単には捨てない生き物だ。私も不愉快だ。だが、だからと言っていちいち懇切丁寧に、神谷たちがどんなに危険であるかの説明ができないまま今日まで来た。
私が参政党は、幸福実現党(こうふくじつげんとう)が計画的に変身(トランスフォーマー)、あるいは変態(へんたい。メタモルフォーシス)して参政党を名乗った集団であり、カメレオンのようにすぐ変えたのだ。私がこう言うと、「とてもそんなことを信じられない。いくら副嶋先生の言うことでも」という顔をした。私のすぐ周りにいる、自分では、ちょっとアタマがいいと思い込んでいる程度の、政治問題に関心を持つ人々が、私の説明を受け付けようとしなかった。そうやって2年が過ぎた。
変身とか変態というと、何かバカみたいな、アニメ、ゲームのヒーローか、ハリウッド映画のアバター(影武者)と同じだと感じて、私の言うことをバカにする顔をした。私の本を、これまでに少しは本気で読んで来ただろうに、本当にバカが多い。この程度の頭(オツム、知能)だ。ネット上のあれこれの先端情報を自分は鋭く掴んで、自分の知能は最先端であると思いこみ、信じ込んでいる。
これは人間に対する恐ろしい洗脳(ブレイン・ウォッシュ、あるいは、マインド・コントロール)である。お前たちなんかでは、すぐに騙されるんだ。だから、今度の参議院選挙では、従来の幸福実現党が持っている200万票弱に、さらに、こういう自分では「意識高い系」の200万人を吸い寄せて、投票させることで、参政党の議員が倍に増えるのである。
そして、さらに、
またしても
不正選挙
(ヴォーター・フロート
voter fraud )
が行われる。選挙の投票数を違法な得票操作のソフトウェアを使って改変する。「まさか、そんなことが有るとは信じられない」とみんな思っている。一国(いっこく)の政治というものの恐ろしさを分からないのだ。まじめに生きている自分の頭まで、いつの間にかからめ取られるのだ、と分からない。
「幸福の科学」の教祖(グールー)であった、あれほど有名であった大川隆法(おおかわりゅうほう)が2023年にコロっと死んだ(3月2日)。港区高輪にあるまるで白い宮殿のような本部の10階建てのビルの中で死んだ。殺されたのである。そして、いつの間にか、幸福の科学=幸福実現党という集団が世の中からパタッと消えたでしょう。今回の参議院選挙に、幸福実現党はひとりも出ていない。皆さんは不思議に思わないのか。もう少し自分の頭を使いなさい。
大川隆法(おおかわりゅうほう)が2023年にコロっと死んだ(3月2日)
東京正心館(東京都港区高輪)
「いや、幸福の科学の建物は今も日本全国のあちこちにありますよ」と、お前たちは私にすぐ反論する。お前たちの頭は本当にその程度だ。そしてまた騙されて、今度の新しいファッションである、参政党にスルスルと吸い寄せられていく。新清(しんせい)な感じがして若者に受けそうな、現実への不満をたくさん抱えている人たちがそこへ結集する。すべては計画的に動かされているのだ。
だから、あいつらの大看板(だいかんばん)が大川隆法の次が神谷宗幣なのだ。どうして、このたった1つの事が分からないのか。以下の説明文は、ウィキペディアの中の神谷宗幣の経歴の中に書かれていることだ。
(引用はじめ)
・・・2016年、ヤマト・ユダヤ友好協会が主催する「聖書に学ぶやまとこころの旅」で、神谷はイスラエルを訪問し、「1900年ものあいだ、さまざまな迫害を受け続けながらイスラエル建国を成し遂げたユダヤ民族の強い思い」を知り、「団長の赤塚さんを通して、師匠にあたる糸川英夫氏の強い思い」を受け取ったと述べている。また、ヤマト・ユダヤ友好協会の理事にも名を連ねた。
2017年6月、「イシキカイカク.com」のクラウドファンディングを開始し、ケント・ギルバートも応援メッセージを寄せた。2020年4月、政治団体「参政党」を松田学、KAZUYA、渡瀬裕哉、篠原常一郎とともに結成し、神谷はボードメンバーとして、事務局長に就任した。政治資金収支報告書の代表欄には神谷の名前があり、事実上の代表だった。
(引用おわり)
この引用にある「ヤマト・ユダヤ友好協会」については、次のサイトで詳しく説明されている。
(引用はじめ)
「参政党・神谷宗幣氏とヤマト・ユダヤ友好協会 過去の理事歴と現在の距離とは?」
参政党の共同代表・神谷宗幣氏が「ヤマト・ユダヤ友好協会」主催のフォーラムに登壇していた過去の映像が、現在SNS(X)上で拡散されている。壇上の神谷氏は「配信されませんよね?」と述べたあと、協会の理念に共鳴するような趣旨のスピーチを行っていた。この「ヤマト・ユダヤ友好協会」は、戦後の日本で発足したキリスト教系新宗教「キリストの幕屋」の影響を強く受けた団体とも噂される。
(「法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディアcoki」というサイトから)
(引用おわり)
副島隆彦です。参政党を立ち上げたときのメンバーに松田学がいる。この松田は次世代の党・前衆院議員だった2015年10月13日、幕張メッセで統一教会が開いた名称変更式典に教祖一族や教団幹部らと来賓出席していた。「元参議院議員松田学様」と司会者から紹介され、その場で起立した。
神谷宗幣は、2017年に統一教会の月刊誌viewpointへ寄稿し、2013年には、会合へ出席している。
そして、参政党のシンボルマークは、次の画像のとおりである。
現在は、新しくなった。
私たちが参政党を強く非難しなければいけない理由は「改憲勢力」であることだ。参政党が発表した「新日本憲法(構想案)」は、33条から成る。前文で「国民も天皇を敬慕し、国全体が家族のように助け合って暮らす」などと記し、「これが今も続く日本の國體(こくたい)」と定める。参政党は「憲法を一から創り直す」と主張している。
(転載貼り付けはじめ)
- 「「憲法を一から創り直す」…参政党の「草案」にチラつく世界観 国会の構図が変われば改憲議論に影響も」
2025年7月16日 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/421171
副島隆彦です。参政党・神谷の言論は、不正確で根拠が不明なものが多い。例えば、「戸籍がどんどんシンプルになって(夫婦別姓を認める方向に)きている」と主張している。だが、戸籍制度は1947年以来、記載の項目は変わっておらず神谷の主張こそ不正確」だ。詳細は次の新聞記事のとおりだ。
- 「参政党の神谷代表発言「選択的夫婦別姓で治安が悪くなる」は「不正確・根拠不明」」
2025年7月15日 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202507/0019228470.shtml
副島隆彦です。参政党の怪しさを挙げればキリがない。参政党は銀行振り込み対応の脱法的クラウドファンディングを利用し、巨額の資金を集めている。銀行振込希望者に限りメールで口座情報を個別通知する仕組みだ。この銀行口座に、国外からでも匿名で、何回も送金できる。すなわち、外国の勢力が参政党を動かしている。
この件については、よく調べている人のX(旧ツイッター)に詳細がある。
https://x.com/Gfullofstars/status/1944540203542339870
副島隆彦です。 そろそろ最後にする。 私は、7月2日に、この文の冒頭に載せたた、「アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略」(文春新書) を書いた、エルブリッジ・A・コルビー著の 本を読んで、以下の通り描いた。
(コルビーの写真)
このコルビーの書名の「アジア・ファースト」とは、真実は、アジア即ち日本を、おだてて優先(これがfirst の真の意味)させて「日本よ、お先にどうぞ。アメリカはうしろから応援する」で、日本をうまく騙して、「日本を中国にぶつける」という戦略だ。極めて、悪辣(アクラツ)なやつだ。ここで、ファースト(優先する)という思考を、狡猾(こうかつ)に意図的に捻(ね)じ曲げて使っている。
今のアメリカは、もう、これまでのグローバリスト(地球支配主義)の一極で世界を管理するだけの、デープステイトの戦略を実行するだけの力(国力、経済力)が無い。だから、アメリカの軍事戦略は、ヨーロッパ、中東(アラブ世界)から手を引いて、アジアに集中して、中国を叩きのめす戦略に転換する。
これを、コルビーら国防総省 中の アジアへの絞り込みの優先主義者 prioritizer プライオリタイザー という思想派閥である。
それに対して、JDヴァンス副大統領たち、「もう、アメリカは、外国に軍隊を出動させて、外国で戦争をするのはやめる」という 平和主義の立場を、抑制主義者 (よくせいしゅぎしゃ) restrainer レストレイナー という。この思想的な立場は、「米軍をアジア地域(region リージョン)からも撤退させよう」と言う。私、副島隆彦は、当然、 この抑制主義を強く、頑強(がんきょう)に支持する。
だから、コルビーたちが、着々と、日本で、統一教会( Moonies ムーニー)の片割れである、神谷崇幣の参政党を、巧妙に操(あやつ)って、日本を危険な道に陥れる動きに反対する。日本国民と 彼らとの戦いである。
まさしく、参政党が声高(こわだか)に唱える「日本人 ファースト」 すなわち、「日本よ、お先にどうぞ」である。私たちアメリカが嗾=けしか=ける通りに、尖兵となって、中国とぶつかってください、である。
日本国民よ、気を付けよ。3日後の参議院選挙の 投票結果に注目しなさい。
今日は、もう、これぐらいにする。 副島隆彦拝
」
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