学問道場の会員専用掲示板より

中学生の母親です。副島先生、重たい掲示板、参政党の記事をありがとうございます。（ちなみに私は先生に参政党の記事を書いてくれ！と促した女性達ではありません。）学問道場の2割ぐらいの方々が、昨年あたりから、参政党はなかなかよいこと言っていると語り、副島先生の批判に不愉快な顔をするとのことを、記事で知りました。この方々は、なぜ、どのような経緯で参政党の主張を信じてしまうのか、そのプロセスを知りたいです。

コロナ禍で、こども達が異常な感染症対策を学校や街中で強いられました。母親として、こども達を守るためにいろいろ尽力しましたが、そんな中、突如、コロナワクチン反対、などと主張しながら、参政党はこども家庭にもチラシを配りにきました。そのタイミングがとても奇妙でした。また参政党員のお顔にも、とても違和感を感じました。そして、今、憲法改正ではなく、憲法を新たに作ると、とても恐ろしいことを彼らは堂々と言い始めています。

気持ちが悪いです。

今から3年前、こどもがマスクを強いられている最中、マスク無しで田植え体験ができる遠方に、親子で旅行をしたことがありました。帰りがけに、名古屋駅で、参政党の代表一行とすれ違ったことがあります。

なんともいえない、違和感を感じたのを覚えています。

私は、オウム真理教の地下鉄サリン事件が発生した日のニュース報道や、街中で盛んだった統一教会や新興宗教の勧誘を、若い頃の記憶として強く持っている世代です。

おそらく、その頃感じた、変な宗教団体の違和感を、五感で覚えているのだと思います。

私は結婚が遅かった為、たまたまママ友達の多くは、オウムも統一教会も知らない世代の人達です。（当時小学生以下だった世代）

もしかしたら、参政党を良しとする学問道場の2割の方々も30代、40代前半なのかもしれません。

知らない、見たことがない、想像力もない、は、時に致命的です。

どうか、スマホの情報ばかりを信じずに、過去の事件や資料も沢山調べてほしい。そして、変な宗教団体や政治団体によるデマカセに洗脳されないでほしい。日本の未来を担う子ども達や若者たちの為に、どうか、大人よ！しっかりしてほしい。

その為に、副島先生が必死で教えてくれているのですから。

以上です。

シオニストはパレスチナのことをシオンと言う。シオンの丘だけではない。　　シオニストはキリスト教の旧約聖書を歴史書であるかのように扱っている。

シオニズムの原型「ブリティッシュ・イスラエル主義」というものが　エリザベス一世（1593～1603）の時代に出現していた。

イングランドの支配層　アングロ・サクソン・ケルトは失われた十支族であり　我々がダヴィデの末裔で　人類が死滅する最後の段階で　大英帝国が世界を支配するという妄想が広まっていた。この部分（人類が滅亡する最後の段階でキリスト・メシアが再臨する）はキリスト教福音派の思想とよく似ています。

ピューリタン革命のオリバー・クロムウェルも同じ考えで　商取引や金貸しに長けたユダヤ人を英国に招き入れた。クロムウェルはアイルランドで数々の残虐行為を犯している。

クロムウェルの後継者がイギリスシオニストで１９世紀にナサニエル・ロスチャイルドを抱き込み　イスラエル建国の準備資金を獲得した。更に社交界を通じて　大都市の土地・建物を多く所有する　決して表に名前を出さない富豪たちとも交友を結び　今のディープステイトの基盤を作ったのだと思う。

更にセシルローズとも組んで　自分たちが世界人類で最も優れた人種であるという選民思想を溶け込ませ　ユダヤシオニストと混合合体してしまった。

旧約聖書のエゼキエル書では、世界の邪悪な力のことを「ゴグ」と表記したが、イギリスのシオニストたちは　ゴグとはロシアであると決めつけた。

だから現在に至るまで　欧米は度を超えたロシアへの嫌がらせを行い　隙あらば侵略さえするという　偏執狂じみた考えの源流が　ここに現れている。

その先には、中国を筆頭にしたアジア　そしてアフリカ　更に中南米の国々　民族たちが　各個撃破の方針で　彼ら得意の情報戦と経済・軍事　多方面で弱体化させ　自分たちの天下を永続させようとする本心で動き続けている。

シオニストにとってのキリストの再臨は、ロシア、パレスチナ、イラン、アラブ　そして世界の制圧完了を意味する。

最近ではイギリス政界で強い影響力を持っている「イスラエル・英国ビジネス協議会」の共同議長が　ジェレミーコービン元首相がパレスチナ人虐殺に批判的だとして　親イスラエル　親シオニストのキア・スターマーを首相に押し上げた。

イスラエルロビーはアメリカだけではなくイギリスでも強力だ。だからＭＩ６もＣＩＡもモサドなどのイスラエル諜報も　世界中で紛争の火種を撒くのだ。

ユダヤ教　キリスト教国にいる　一部の気狂い妄想集団に対し　根気よく冷静に　その宗教悪、その愚かさ　醜悪さを　いつの日か自覚させる日が訪れるのだろうか。（ロシア正教は、正常さを保っている）

さて、明日７月二十日は参議院選挙の投票日であるが　神谷崇幣率いる参政党という整合性のある理論支柱を全く持ち合わせていない党が急拡大するらしい。　有象無象しか支持しない怪しい団体が脚光を浴びている。

神谷は、「ヤマト・ユダヤ友好協会」の理事にも名を連ねた。カルト集団の「キリストの幕屋」の影響を強く受けている。

米国防総省のエルブリッジ・コルビー国務次官が指図して　神谷崇幣へクラウドファンディングを周到に使って資金を流し　日本の政治を操作しようとしているのかもしれない。

このコルビー次官は、日本を中国と衝突させる作戦のリーダー格として暗躍していると　数か月前に　古村先生からも指摘があった。

幸福実現党が衣替えをして参政党が表出した。幸福実現党は統一教会のメタモルフォーゼ（変態）した組織である。

統一教会の根本原理は、ロシア・中国の国家体制を倒して　切り崩して　欧米の金融資本　ユダヤ資本で分割統治するべきだ　という思想で　シオニズムそのものに迎合したものである。つまり英・米・イスラエルのシオニストが日本人向けに意図的に作り出した化け物である。

だから参政党は、ユダヤシオニストによる日本操りの日本現地人を使った道具でしかないということになる。

おそらく神谷の参政党を膨張させて　自民党の安部派　例えば高市早苗を首相に担がせるための頭数を揃えるための道具立てとして　利用するつもりだ。

大川隆法が幸福の科学（幸福実現党の母体）の建物内で殺された途端　幸福実現党が一夜にして消滅し　参政党が表看板となった。幸福実現党の外務局長だった及川幸久は　今　一所懸命参政党を応援している。立憲の原口一博　越境３．０の石田和靖も　及川幸久と神谷崇幣に　巧みに利用されている。

及川の語り口は柔らかで低音で耳触りがよく　ちょっとは政治が分かっているつもりになっている人間たちを巧妙に惹きつける。多くの事実を織り交ぜて話す人騙しのテクニックは一級品だ。

普段　生活と仕事に追われている人たちには　このような事情が分かるはずもない。コロッと騙される。ソーシャルネットワークサービスで　潤沢なユダヤシオニスト資金に物を言わせて　生活に追われている人間たちを巻き込んでいる。

そして参政党を支持することで　知らず知らずの間に望みもしない中国との対立構造に参加させられることになるのだ。

それに加えて松下政経塾あがりの者達や　玉木、榛葉の統一教会系活動家上がりの者達と手を組んで　憲法改正・対中戦争へ突き進む下地作りだ。

そこに百田尚樹、櫻井よしこ　有本香の勢力、その他　石丸伸二　Ｎ国党を糾合するのだろう。

そしてコルビー国務次官は　アメリカ人の血を一滴も流すことなく　日本を嗾（けしか）けて中国にぶつけて　血を流すのは日本人で　アメリカの軍需産業だけ儲けさせたい。　コルビーはほくそ笑んでその事態を眺める腹積もりだ。

それが「台湾有事」という造語の意味です。

世界で繰り広げられる戦争の多くに　イギリス　アメリカ　イスラエルシオニストは　様々な形で　東アジアでは統一教会　日本会議　参政党　国際勝共連合など　上手に変化（へんげ）させて活用し　ロシア　中国　そしていずれは　アジア　アフリカ　中南米も支配下に置きたいという妄想を捨てきることができないでいるのだ。

大紀元時報という日本や米国で影響力を強めた台湾メディアがあるが、これは統一教会の台湾での分身　法輪功のメディアだ。総統の頼清徳も統一教会仲間だ。

こうやってシオニスト・ディープステイト連合は世界中で　自分たちの手先として動く組織を育成して　世界の統治者になる妄想念に向かって邁進している。

有象無象の日本の選挙民は自分たちで選んだ参政党により　自ら死地に赴く。

くどいようだが　英・米・イスラエル・インド（英国統治時代多数のシオニストが入植した）のシオニストたちがディープステイトの中核と接合して　西側諸国のメディア、金融、産業、司法、治安、医療、大学、シンクタンク、財団、国際組織など　幅広く囲い込んで連関させながら妄想達成のために利用しているのが　今の世界だ。

我々日本の土着民もその他の有色人種やスラブ人も　もういい加減このような低次元思考が　情けないほどの駄々っ子思想であることを　世界中で　ＷＡＳＰとユダヤシオニストに向かって　目を覚ませと一喝しなければいけない。

だから世界中の義務教育の歴史で　ユダヤ思想と旧約聖書とシオニズムが世界に与えた影響を　そして常套手段の裏工作で引き起こした　事件、戦争、暗殺、政権転覆、などの事実を列挙して教えることで　人類の本当の敵を　明確にして分からせることが大事だ。

矢野只康　拝