「専門家ミハイロフ氏：

潜水艦「ハバロフスク」は「ポセイドン」の運搬体である

その降下は予想されていた出来事だったと、

軍事政治分析局の責任者が述べた。

https://tass.ru/armiya-i-opk/25519943

モスクワ、11月1日。/タス通信/。

進水した原子力潜水艦（SSN）「ハバロフスク」は、原子力推進装置を備えた潜水艇「ポセイドン」を搭載している。タス通信に対し、軍事政治分析局局長のアレクサンドル・ミハイロフ氏が明らかにした。 この出来事は数日前から予想されており、原子力潜水艦「ハバロフスク」の進水式が11月1日に予定されているとの情報が流れていた。同潜水艦は、新型の深海潜水艇「ポセイドン」戦略核兵器を搭載している、とミハイロフ氏は述べた。 専門家は、2018年にロシアのプーチン大統領が連邦議会で「ポセイドン」プロジェクトについて発表したとき、「この装置はSFのような未来的なものに見えた」と強調した。「それから1年後、深海機「ポセイドン」の最初の運搬船となる潜水艦「ベルゴロド」が就航した。当時も、海外軍事メディアを含め、これが使い捨ての兵器だという噂や意見が飛び交った。今日のニュースは、これらの最新兵器が我々の核抑止力のラインナップを拡大し、事実上、すでに生産段階に入ったことを裏付けている」とミハイロフ氏は述べた。 専門家は、原子力潜水艦「ポセイドン」の2番目の運搬船の進水は、ロシアに圧力をかけることが許されないという追加のシグナルだと付け加えた。「つまり、これらの装置の生産はすでに軌道に乗っており、今後数年間で、戦略的な北方艦隊と太平洋艦隊に、最新の「ポセイドン」を搭載する新しい潜水艦が追加されることが期待できる。したがって、これはロシアに対する圧力をかけるべきではないというロシアの立場を支持する、もう一つの説得力のある論拠だと私は考えている」と、軍事政治分析局局長は述べた。 無人潜水機「ポセイドン」 2018年、プーチン大統領は、ミサイル防衛（MD）システムでは無力な戦略兵器を開発中だと発表した。ロシアが試験した巡航ミサイル「ブレビストニク」と原子力推進の潜水艇「ポセイドン」は、特殊弾頭を目標まで運ぶために別の方法を使っている。しかも「ポセイドン」は、ロシアが開発中の大陸間弾道ミサイル「サルマト」よりも強力なんだ。また、プーチン大統領は、核搭載潜水ドローンは、非常に深い水深で低騒音で移動でき、

事実上無敵である

と述べた。」