藤原直哉の「日本と世界にひとこと」
2025年12月26日 ゆく年・くる年
ゆく年・くる年
要約
藤原直哉氏による2024年12月26日の年末特別放送では、今年を「歴史的な年」として振り返り、長年続いてきた官僚制度とディープステートの支配体制が本格的に崩壊したと分析している。
藤原氏は、ローマ時代から続く物質文明の悪循環が今年ついに終焉を迎えたと述べ、1991年のソ連崩壊時に次は日本の官僚制が問題視されていたことを振り返った。日本のデフレバブルは官僚統制の肥大化の結果であり、これが世界中の金融システムと連動していたと指摘している。
トランプ政権による官僚制度の解体について、アメリカ連邦政府だけで30万人以上が解雇されたと言及し、実際にはもっと多くの人員削減があったと推測している。20世紀は官僚統制によって世界が動いていたが、情報化の進展と人々の意識向上により、もはや人が人を支配することはできなくなったと分析した。
サッチャー政権以降、国家官僚からディープステートへと統制主体が変わったが、本質的には同じ官僚制であったと述べている。現在、最後の拠点としてベネズエラに悪の勢力が集約されており、イランの革命勢力、中国共産党なども関与していると指摘した。フェンタニルとその前駆物質が大量破壊兵器に指定されたことで、これらの勢力への対処が本格化していると説明している。
バイデン政権の4年間について、表面的には時間がかかったように見えるが、裏では様々な作業が進行していたと分析し、バイデンの大統領令の90%以上が無効になっていると述べた。オバマ元大統領が反乱罪で起訴されていることにも言及し、2008年から偽物が大統領を務めていたと主張している。
信仰と価値観の重要性について、明治維新時の国家神道と儒教の関係を例に挙げ、真の価値観の必要性を説いた。金儲けを推進力とした過去40-50年の価値観が失敗に終わったことを指摘し、自分の欲望をサポートする信仰では今回の変革期を乗り切れないと警告している。
平成バブル崩壊時の経験を引き合いに出し、改心しない人々が10年以上待ち続けて再び株価上昇に期待していた例を挙げ、今回は完全に終了であると断言した。ドルと国債の終了、世界最大の借金大国としての債務踏み倒しが行われると予測している。
来年については、主要メディアが消える方向にあるため、真実の情報は自分で見つける必要があると助言し、新しい時代は銭金屋ではない人々によって作られると展望を示した。国内外での新しい人々の横の連携が一気に花開く年になると予測している。
チャプター
年末挨拶と歴史的変革の概観00:00:01
藤原直哉氏が12月26日の年末特別放送を開始し、今年を「歴史的な年」として位置づけた。ローマ時代から続く物質文明の悪循環とディープステートの支配が本格的に崩壊したと分析し、その影響の大きさを強調している。
ソ連崩壊と日本の官僚制度の問題00:01:20
1991年のソ連崩壊時に次は日本の官僚制が問題視されていたことを振り返り、現在のデフレバブルが官僚統制の肥大化の結果であると説明。日本政府だけでなく、世界中の勢力がこのシステムに連座していると指摘した。
20世紀の官僚統制時代の終焉00:02:30
トランプ政権によるアメリカ連邦政府での30万人以上の解雇について言及し、20世紀の官僚統制時代が完全に終了したと分析。情報化の進展により、人が人を支配することができなくなったと説明している。
ディープステートの本質と変遷00:04:28
サッチャー政権以降、統制主体が国家官僚からディープステートに変わったが、本質的には同じ官僚制であったと分析。選挙で選ばれない者が国を動かすことの問題性をトランプが指摘していると述べた。
最後の拠点ベネズエラと慎重な対処00:06:03
シリア、イスラエル、ウクライナから悪の勢力がベネズエラに集約されたと分析。イランの革命勢力、中国共産党も関与しており、地球を破壊される危険性があるため慎重に対処していると説明した。
フェンタニル問題と大量破壊兵器指定00:06:55
フェンタニルとその前駆物質が大量破壊兵器に指定されたことで、毒薬、毒ガス、核兵器と同じ扱いになったと説明。これらに関与する者は生き延びることができないと断言している。
バイデン政権の4年間と裏での作業00:07:31
バイデン政権の4年間について、表面的には時間がかかったように見えるが、裏では様々な作業が進行していたと分析。バイデンの大統領令の90%以上が無効になっていると述べた。
信仰と価値観の重要性00:08:51
明治維新時の国家神道と儒教の関係を例に挙げ、時代の変わり目における真の価値観の重要性を説明。金儲けを推進力とした過去の価値観が失敗に終わったことを指摘した。
金融システムの終了と債務踏み倒し00:15:48
オバマ元大統領の反乱罪起訴に言及し、2008年から偽物が大統領を務めていたと主張。ドルと国債の終了、世界最大の借金大国としての債務踏み倒しが行われると予測している。
新しい時代への展望と助言00:18:49
来年は目まぐるしい変化が続くと予測し、主要メディアが消える方向にあるため、真実の情報は自分で見つける必要があると助言。新しい人々の横の連携が一気に花開く年になると展望を示した。
行動項目
藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaran
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毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/f
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/j
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