「韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82) が韓国の特別検察に逮捕された。」2025/9/23/毎日新聞 号外!&NHK | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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「韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82) が韓国の特別検察に逮捕された。」2025/9/23/毎日新聞 号外!&NHK


https://mainichi.jp/articles/20250922/k00/00m/040/263000c

宿泊はスイート、

化粧品はシャネル」

旧統一教会

「真のお母様」とは

韓国の最大野党との関係を巡る疑惑で、

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の

韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82)

が韓国の特別検察に逮捕された。

韓氏は10年以上にわたって教団の実権を握り、

信者から「真のお母様」と呼ばれる絶対的な存在であり続けてきた。

それだけに事件は日本の信者にも動揺を広げている。

夫で教団創始者の文鮮明氏が2012年に92歳で亡くなって以降、

自らを「神」と称して権勢を振るった韓氏。

その振る舞いは「集めた献金を湯水のように使ってきた」(元信者)とも指摘されてきた。

いったい、どのような人物なのか――。

ポンと手渡された10万円

韓氏は過去、度々日本を訪れている。最近では新型コロナウイルス禍前の19年10月、愛知県を訪れている。常滑市と名古屋市で連日、集会に出席した。

「高級ホテルのスイートルームに泊まり、つける化粧品は高級ブランド『シャネル』ばかりだったそうです」

ある信者2世の40代男性は、そう話す。

地元教会の幹部だった男性の母は1990年代後半、来日した韓氏の案内役を務めたことがあった。韓氏が設立した関連団体「世界平和女性連合」が日本各地で集会を開き、韓氏が講演に回っていた。

西日本のある都市で韓氏の「お付き」を担った男性の母は最後、韓氏から「これで子どもに何か買ってあげなさい」と10万円の現金をポンと渡されたという。

「母は驚いていました。普段から献金を重ね、困窮していましたから。その10万円も信者から集めた献金の一部のはずですが、韓氏にそんな意識はなかったでしょうね」

総工費500億円の宮殿を建設

韓氏が計画を主導した教団世界本部の施設群も、その豪華さが知られている。原資は…

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250923/k10014929851000.html

 

“旧統一教会ハン総裁逮捕”

影響力拡大で

前大統領周辺に接近か

韓国の特別検察官は旧統一教会のトップ、ハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁の逮捕状をとり、韓国の複数のメディアは、23日未明、ハン総裁が逮捕されたと伝えました。旧統一教会は、「司法手続きに誠実に臨む」とするコメントを出していて、特別検察官は、教団の影響力を拡大するためユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の周辺に近づこうとしたとみて、さらに捜査を進める方針です。

逮捕されたのは、旧統一教会=世界平和統一家庭連合の総裁、ハン・ハクチャ容疑者です。

(左)ハン総裁(右)ユン前大統領のキム・ゴニ夫人

政府から独立して捜査を行う韓国の特別検察官は、ユン・ソンニョル前大統領のキム・ゴニ(金建希)夫人が、旧統一教会の元幹部から知人を通じて高級ブランドのバッグを受け取ったとされる事件などに、教団トップのハン総裁が関与した疑いがあるとして、先週、ハン総裁の逮捕状を請求しました。

これについて、特別検察官は23日未明、ソウルの地方裁判所による審査の結果、証拠隠滅のおそれがあるなどとして、逮捕状が認められたと明らかにしました。

その後、韓国の複数のメディアは、ハン総裁が逮捕されたと伝えました。

旧統一教会はコメントを出し、「裁判所の判断を謙虚に受け入れる。司法手続きに誠実に臨み、教団が信頼を回復できるよう最善を尽くす」としています。

韓国メディアによりますと、ハン総裁は事件への関与を否定しているということですが、特別検察官は、旧統一教会が教団の影響力を拡大するためユン前大統領の周辺に近づこうとしたとみていて、さらに捜査を進める方針です。

旧統一教会 日本本部「このような事態 誠に遺憾」

ハン・ハクチャ総裁が逮捕されたことについて、旧統一教会=世界平和統一家庭連合の日本本部は「ハン・ハクチャ総裁は9月17日に特別検察に自ら出頭するなど、捜査に真摯(しんし)に協力しておられます。弁護団は、ハン総裁が83歳の高齢であること、心臓関連の施術を受けて療養が必要であること、さらに逃亡や証拠隠滅の恐れが全くないことを訴えてきました。しかしながら、その主張が認められず、このような事態となったことは誠に遺憾です」とコメントしています。

元信者支援の弁護団「韓国の教団本部も 日本の被害者救済を」

ハン・ハクチャ総裁が逮捕されたことについて、旧統一教会の元信者らの支援にあたっている全国統一教会被害対策弁護団は、「違法な活動の背後にある統一教会の豊富な資金は、日本からの多額の送金が原資となっているとみられており、元々は霊感商法や高額献金により日本の被害者から奪い取ったお金です。日本の被害者に戻されるべきものであり、韓国において統一教会の身勝手な影響力拡大のために違法に使われていたなどというのは言語道断です。統一教会の日本法人だけでなく、韓国の教団本部も日本の被害者救済のため責任を果たすよう求めます」とする声明を出しました。

専門家「教団の弱体化につながる」

旧統一教会のハン・ハクチャ総裁が逮捕されたことについて、韓国の宗教問題に詳しいプサンチャンシン(釜山長神)大学のタク・チイル(卓志一)教授は、教団の今後について「どんなにナンバー2が優れていても、ハン総裁のいない教団は想像しづらく、教団の弱体化につながると見ている」と分析しています。

その上で「旧統一教会は依然として十分な財政的余力を持っている。財政的な打撃はあるだろうが、それが果たして致命的になるかは疑問だ」としています。

そして「韓国で解散に関する措置を日本のようにとるのは難しいだろう」と述べました。

一方「日本の教団は、ハン総裁の影響力が特に強い」と述べ、ハン総裁が逮捕されたことで日本の旧統一教会にも影響が及ぶ可能性もあると指摘しています。

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