★★写真追加:抜歯をして矯正すると7
抜歯をして矯正すると7
抜歯して矯正をすると次のような多くの問題が生じてくる。これはデメリットというよりマイナスのことなのである。デメリットとはメリットがないということであるが、メリットがないだけどころか大きなマイナスである。医療訴訟において問題になるのはマイナスを生じたときのことだけであり、マイナスになっていないことはクレーマーとしての問題になる。したがって、このようなマイナスになることには十分に気をつける必要があるのである。
猿顔になる
小臼歯4本抜歯をすると猿顔になるのである。猿顔というと、日本人の場合は出っ歯というイメージを持つようだが、写真などでよく見てもらいたい。お猿さんの顔は鼻の下から上唇までの距離が長いという鼻下族なのである。鼻から顎までのバランスが人とは違うのである。お猿さんの場合は、鼻から上唇までの方が顎から下唇までの長さより長いのである。鼻の下がだらりと長いと間の抜けた顔になる。歯を抜いて、前歯を奥に押し込むと、上唇は弛み下に下がるのである。平面顔になり、猿顔になる。これが実際のところである。
集中力が出せない
小臼歯4本抜歯をする矯正をすると、集中力がなくなるし、持続性がなくなる。したがって、スポーツ選手では一流の選手でも成績が上がることがない。それは歯を抜いたからである。歯は闘争時に最大の武器である。歯牙というのが歯の本来の言葉であるように、歯は牙なのである。獰猛(どうもう)な動物も歯を抜かれるとおとなしくなる。牙を抜くとか牙を抜かれて大人しくなったという言葉のように、歯を失うと集中力は衰え、闘争力も衰えるのである。スポーツは体力と集中力が必要である。これがダメになる。学力も脳の良さと集中力である。人の能力の発揮には集中力が絶対条件なのである。従って小臼歯4本も抜歯するとスポーツや学力の低下は免れない。
ブラックアングル
現代美人の基準は歯ができるだけ多く見えることなのである。これはテレビ映りのよい人ということから変化したのかと思える。それはハリウッドスマイルもミスユニバースも美の基準が変わってきたからでもある。石膏模型の上でどうのこうというのは机上の空論である。直接見てどうかということである。そうなると見えない下顎の正中と、上顎の正中と合わせることもない。大切なのは鼻筋が通っていて、その直線の上に上顎中切歯の中心がまっすぐに通っているということである。これが美の基準である。小臼歯4本抜歯の矯正は歯列弓を小さくしてしまうから、口角の辺りに笑った時黒い三角の影ができる。これをブラックアングル、つまり黒い三角として嫌うのである。
(続く) (DBAより)
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