悪い歯ならびは病気:良い歯ならびは究極の学習塾 | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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悪い歯ならびは病気:良い歯ならびは究極の学習塾


(DBA「間違いだらけの床矯正」より)悪い歯ならびは病気:歯ならびが悪いのは病気である。病気はすぐに治さなくてはならない。幸いなことに8歳と12歳でチェックすることによって6ヶ月以内の治療で治すことができる(動的期間)。病気であっては学習能力も高まらないから治療をして健康体にすることである。8歳とか12歳といえば既に学校に行っている。したがって、治療期間はできるだけ短く、早く治せることがよい。歯ならびを治す方法の中で、ベストの方法を選択すれば6ヶ月以内で治せる(動的期間)が、金欲(銭ゲバ)歯科医にかかると、治す力がない上にお金だけ巻き上げる。こんな事例を多く見ているが、気の毒なのは国民であり患者である。10万もいる歯科医の中にはいろいろの人がいるのだろうが、詐欺的な発想は止めて欲しい。

良い歯ならびは究極の学習塾:歯ならびが悪いと学習能力が上がらない。学校の方はどんどん前に進むから、一度落ちこぼれると追いつくことは大変なことになる。歯ならびが悪いと食事がうまくできないし発音もよくない。健康な体ができない。ところが、治療を受けたつもりが逆のことになることをしていることがある。床矯正装置(エクパンジョンスクリュー)と学習能力の関係である。この方面の研究発表を見たことがない。しかし、間違いなく床装置をずっとはめ続けたり、ヘッドギアをつけたり、舌癖を除去するといってつけたクリブ(※)の子で上位の成績の者は非常に少ない。ほとんどは、中から下の方である。そして消極的だ。下手をすると顎関節異常になり、クロスバイトになる。これらは床装置などにより、舌の動きを悪くするからである。(DBA「間違いだらけの床矯正」より)