オードリー・ヘップバーンの顔(「間違いだらけの床矯正」より)
何という美しさよ:6歳以下の子供の顔を見て、成人した顔を予測することなどできない。人の顔は赤ちゃんの時から成人になるまでに7回ぐらいは変化する。変化するということは変わることであるから、全く予測はできない逆に考えると予測できないから個性となってよいのである。一つの型にはまった顔など気持ちが悪く仕方なかろうそれが、右も左もそうなったことを考えてみれは分かる。ただ、機能として障害になる場合は治しておくことである。前歯が乱ぐい歯で、あっち向いたり、こっち向いたりしていたのでは見た目も良くないし、機能としても問題がある。ラーメンがおいしく食べられるとか、前歯で切ることができれば前歯の機能はそれで十分である。乱ぐい歯や出っ歯や受け口ではラーメンは食べることはできない(細い麺を前歯でかみ切ることは、困難になる)。このことさえ分かっていれば患者に質問してみるとよい。美人は個性があってこそ本物の美人だ。ヘップバーンはそういうことでも素晴らしい美人だ。小さい方の顔はヘップバーンの子供のころの顔。(「間違いだらけの床矯正」より)
(DBA「間違いだらけの床矯正」より)
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