矯正歯科
抜歯矯正の咀嚼機能?:咀嚼機能とは臼歯部で行うものである。臼歯部は一歯対二歯の関係であり、上下でセットを作っていることはGP開業医なら誰でも知っていることである。臼歯部の1本の欠損は反対顎2歯分に影響…続きはコチラ
抜歯矯正の治療後の安定性? ツィードの思想によれば、抜歯をすれば治療後のリラップス(後戻り)がなく、安定するとしている。しかし、絶対的な安定性というものはなく架空の話である。ツィードは下顎下縁平面に対…続きはコチラ
抜歯矯正の歯列と顔面の審美?: 歯列の審美として正中線の上下の一致を言っている。そのために4本も抜歯をしたのではないのか。顔面の審美と正中線の上下顎の一致とはほとんど関係がない。上下顎の正中線の一致は…続きはコチラ
ツィードの4つのゴールとは:抜歯矯正の実践の元祖はツィードである。ツィードの4つのゴールというものがあり、その実現のために抜歯をすることが必要だとしたのである。 1.顔貌線の最良のバランスと調和 2.…続きはコチラ
ワシントン大学ホワイトの論文 1981年に出されたワシントン大学のホワイト教授の論文のことは知っておく必要がある。これから後、多くの学者から、この理論の正しさのため、追加論文や本も出版されている。今…続きはコチラ
医療訴訟にならない方法 医療訴訟が増えているといっても、今では勝負の白黒のついた判決が多く出されている。その中で、負けたものははっきりしているわけであるから、それらのことを行なわないことだ。つまり、…続きはコチラ
医療訴訟関連シリーズ#5 医療訴訟になる顎関節症:何でもかんでも医療訴訟になるものではない。必要以上の過剰介入により、おかしなことになった時である。その最たるのが小臼歯4本抜歯であり、そのために…続きはコチラ
医療訴訟関連シリーズ#4 歯科医にとっても患者さんにとっても嫌な問題を論じることになる。これはある意味避けて通れない問題ではある。DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より(歯科医師向けの文章であることは…続きはコチラ
医療訴訟関連シリーズ#3 歯科医にとっても患者さんにとっても嫌な問題を論じることになる。これはある意味避けて通れない問題ではある。DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より(歯科医師向けの文章であることは…続きはコチラ
医療訴訟関連シリーズ#2 歯科医にとっても患者さんにとっても嫌な問題を論じることになる。これはある意味避けて通れない問題ではある。DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より(歯科医師向けの文章であることは…続きはコチラ
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歯科矯正コラム一覧
- 「⑭ 十二 種々相(しゅじゅ‐そう)「手仕事の医療 評伝 石原寿郎( いしはら としろう) 秋元 秀俊 (著) 」を読む」2025/4/17「歯科を職業とする人には、是非読んでいただくことをお願いする。」
- 「トウシの大切さ」・・・投資(とうし)・投歯(とうし)
- ⑬「十一 渡米」
- ⑫「十 運動軸(うんどうじく)」・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑪『九 下顎運動』(きゅう かがくうんどう)・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑩「八 ナソロジー」
- ⑨「七 ゆきづまり」
- ⑧「六 中心感染(ちゅうしんかんせん)」2024/11/4/up
- ⑦「手仕事の医療 評伝 石原寿郎 秋元 秀俊 (著) 」を読む・・・「五 銅合金」
- 『(歯科医院での)専門的口腔ケアは「インフルエンザ予防」に効果的なんです。』日本歯科医師会のHPより