抜かない矯正がベスト・ 矯正の技術力の差は大きい
「矯正の料金は高い」ということを認めさせる手段として「安い料金の所は安心できない」などとよく矯正医が書いた本に出ています。
料金は高いより安い方が良いことは国民のニーズとして当たり前のことです。それを「高いのが腕の良い矯正医」のように言うペテン性こそおかしいのです。 腕が良いか悪いかは料金ではありません。本当にそのように治るかどうかということです。技術力の差が腕の良い歯科医とそうでない歯科医の差になるということは明らかです。
日進月歩の進化を遂げている歯並びの矯正技術において、悪くもない歯を四本も抜く方法と、歯を保存したままきれいにできる矯正方法とはどちらが進んだ良い方法か分かるでしょう。
技術力のない4本以上も抜歯をすすめる歯科医が「料金が高いのが良い所だ」というのはあまりにも身勝手な理論といえます。
このように、本当の技術とは何か、現在はどのあたりまで治療技術が進んでいるのかを知っておくことは、自分の身体を守るためには大切なことです。
1度失われた歯は2度と生えてこないわけですから、悪くもない歯を多数にわたり抜歯しないことです。
抜かない技術で歯科の治療を進めることを第一に考えることが大切なことですね。(DBAより)
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