抜かないからきれいになおる
小臼歯を抜歯しない矯正は自然の歯ならびを大切にできる。動かす距離も少ないし、歯体移動で対応できる。歯を抜くから問題が生じるのであって、抜かないからきれいに治せるのである。歯を抜くということは、歯科医の行う侵襲性の一番大きい方法である。少しの前歯部の乱れを直すために、小臼歯4本も抜歯するとは異常といえる。頭の形と口腔内の形は相似型なのである。それを4本抜歯して、アーチを小さくしても機能的にはより不都合を生じるケースも生じてくる。このことを十分に理解できなくてはならないのである。
きれいになおそうと思うなら抜かない矯正法に限るのである。小臼歯は非常に大切な歯なのである。小臼歯は正面からも見えるから審美にも関係しているし、臼歯であるから咬合にも関係している。上顎で2本、下顎で2本というように小臼歯を抜歯すると、そこに大きな空隙ができる。成人矯正ではこの空隙は致命傷である。美容と咬合という実用の両方を壊してしまうことになる。このようなことはしてはならない。
スーパーモダン矯正学法は抜かないからきれいに治るのだ。(DBAより)
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- ❷どうも「歯周病」は(通常、常識的には)「感染症」とは「言わない」のが正確である。❷
- 2025/8/11/どうも「歯周病」は(通常、常識的には)「感染症」とは「言わない」のが正解である、様だ。
