☆いろんな形の口元☆
こんなに多くの口元を見てどう感じたであろうか。いろいろな大きさの唇や歯がある。歯列もいろいろある。
笑った口元、上の歯だけしか見えないものから、上下の歯が見えるものがある。
このように多種多様の変化を見せる口元であるから、
ただ一つのパターンをもって、これが一番良い歯ならびだなんて言えないことは分かるであろう。
絶対的な基準はないのである。
不正というと正しくあらずということで、全ての歯ならびが不正ということになる。異常咬合と正常咬合という言葉を用いれば、その人にとっての正常ということで、幅のある多様性の問題になる。不正咬合ではなく、ある一定の異常の時をもって異常咬合と言うのが良いのであろう。
できるだけ、正常ということに近づけることだ。
全く顔が左右対称ということではないが、ある数字を超えると異常の仲間に入る。その一定の範囲内でバランスが取れていることが必要である。ハーモニィだということである。
もう一度、この多くの口元を見て、どこか少し違和感のあることを探してみていただきたい。
その違和感をなくすることが矯正なのである。(DBAより)
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