医療訴訟にならない方法(医療訴訟関連シリーズ#6)
医療訴訟にならない方法
医療訴訟が増えているといっても、今では勝負の白黒のついた判決が多く出されている。その中で、負けたものははっきりしているわけであるから、それらのことを行なわないことだ。つまり、小臼歯4本抜歯とか、舌側弧線によって側方拡大をし過ぎないことだ。この2つのことを必要としない矯正をすることである。非抜歯矯正で十分に対応できる。それほど非抜歯矯正が進歩してきているのである。私のセミナー(DBA)では、完成度の高い非抜歯矯正を教授している.この方法は非抜歯であり、舌側弧線を用いないから、シンプルでできる。そしてリスクがない.これなら医療訴訟にはならないのである。GP諸君、私のセミナーに参加されることをお勧めする。(DBAより)
医療訴訟関連シリーズ#6 歯科医にとっても患者さんにとっても嫌な問題を論じていることになる。これはある意味避けて通れない問題ではある。DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より(歯科医師向けの文章であることは肝に銘じてお読みいただければ幸いである。)
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歯科矯正コラム一覧
- 「⑭ 十二 種々相(しゅじゅ‐そう)「手仕事の医療 評伝 石原寿郎( いしはら としろう) 秋元 秀俊 (著) 」を読む」2025/4/17「歯科を職業とする人には、是非読んでいただくことをお願いする。」
- 「トウシの大切さ」・・・投資(とうし)・投歯(とうし)
- ⑬「十一 渡米」
- ⑫「十 運動軸(うんどうじく)」・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑪『九 下顎運動』(きゅう かがくうんどう)・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑩「八 ナソロジー」
- ⑨「七 ゆきづまり」
- ⑧「六 中心感染(ちゅうしんかんせん)」2024/11/4/up
- ⑦「手仕事の医療 評伝 石原寿郎 秋元 秀俊 (著) 」を読む・・・「五 銅合金」
- 『(歯科医院での)専門的口腔ケアは「インフルエンザ予防」に効果的なんです。』日本歯科医師会のHPより