抜歯矯正の歯列と顔面の審美?DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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抜歯矯正の歯列と顔面の審美?DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より


抜歯矯正の歯列と顔面の審美?:

歯列の審美として正中線の上下の一致を言っている。そのために4本も抜歯をしたのではないのか。顔面の審美と正中線の上下顎の一致とはほとんど関係がない。上下顎の正中線の一致は模型上の閉口時のことであり、笑顔など実際の開口時には、必ず顎は左右どちらかに歪む。そのうえ、上顎と下顎は離れてしまう。全く意味のないことを要求しているのである。審美は主観的な概念であって、歯ならびだけ、しかも前歯だけの話でない。口角部のブラックトライアングルという暗い三角部分の出現は抜歯矯正によってできるのである。つまり、審美的に問題を生じさせる。ラビットフェイスという平面顔のなるのも審美的に問題になっている。

DBAより)DBA「間違いだらけの抜歯矯正」より