歯科医が不正咬合をつくる:これで4本抜歯するの?非抜歯で簡単に治せるよ。
歯科医が不正咬合をつくる(DBA「間違いだらけの床矯正」より):歯科医がつくる不正咬合は多い。特に小児歯科の責任は重大である。治しているように見せかけ、病気をつくっている。これでは困るのである。早期抜歯は過蓋咬合やスキッ歯をつくる。誤ったムシ歯の治療は、顎の成長の不均衡をつくる。そのような処置に対し、拡大ネジ付き床矯正をすると咬み合わせ自体を狂わせてしまう。入れ歯をはめられることにより、発育障害になるから、陰気な口数の少ない子になる。チンキャップやヘッドギアを1日中つけられると集中力がなくなるし、安眠もできない。子供だからと思っているだろうが、じわっとしみ込んで一生の心の不安を作ってしまう。自由に動き回れてこそ、伸び伸びと成長するのである。口腔育成だとか、咬合育成などという言葉を使う者の気が知れない。歯科医はどうかしていると言われる時では、時すでに遅しなのである。
これで4本抜歯するの?非抜歯で簡単に治せるよ。(DBA「間違いだらけの床矯正」より)
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歯科矯正コラム一覧
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- 「トウシの大切さ」・・・投資(とうし)・投歯(とうし)
- ⑬「十一 渡米」
- ⑫「十 運動軸(うんどうじく)」・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑪『九 下顎運動』(きゅう かがくうんどう)・・・「手仕事の医療」(てしごと の いりょう)
- ⑩「八 ナソロジー」
- ⑨「七 ゆきづまり」
- ⑧「六 中心感染(ちゅうしんかんせん)」2024/11/4/up
- ⑦「手仕事の医療 評伝 石原寿郎 秋元 秀俊 (著) 」を読む・・・「五 銅合金」
- 『(歯科医院での)専門的口腔ケアは「インフルエンザ予防」に効果的なんです。』日本歯科医師会のHPより