不正咬合の分類(DBA「間違いだらけの床矯正」より) | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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不正咬合の分類(DBA「間違いだらけの床矯正」より)


不正咬合の分類:不正咬合は人によって全て異なり、一つとして同じものはない。しかし、大まかに考えると、同じようなグループに分けることはできる。そのような分けたものが分類であり、分類法である。一般的には、その分類をもって治療方針を立ててゆくことになる。したがって診断法ともいえるし、診断のための手口ともいえる。その分類は模型上で行われることが多く、補助的にレントゲンや写真が用いられる。分類法もいろいろある。補助的なセファロ分析となると限りがないし、一定の法則もない。あくまで補助としか出来ないのがレントゲンである。正式には模型をもって分析し、診断することになる。数多くあるものの中でアングルの分類は有名であるとともに簡便にして有効性がある。アングルの分類に精通し、理解しておくことが診断上においても分かり易い。診断の良し悪しはとても大切なことであるから、そのことはしっかりと身につけることである(DBA「間違いだらけの床矯正」より)