今まで事ある毎に触れてきた、
岩戸開きの本を販売開始します。
これは今まで表に出ていない
岩戸開き神話の新解釈ですが、
古事記とギリシャ神話の共通性、
二系統の岩戸開き神話などの、
詳しい説明が書かれています。
伊勢外宮や吉備津彦神社、
三輪山祭祀が花祭であると
記事にしては来ましたが、
余り深い領域にまでは
踏み込んでいませんでした。
花祭が岩戸開き神話と
関係している事については、
太陽の死と復活の時期である
霜月に行われる神楽とする
表面的な話はしてきましたが、
それより遥かに深い話です。
私が花祭の全国的復興を
何故重要としているかの
根拠の一つが分かります。
更にはアショーカ王と徐福が、
ギリシャとどう関係するかを
詳細に記しておきましたが、
『三遠式銅鐸と古代出雲』や
『東三河の徐福伝播』にも
書いていない話もしています。
これで古代ヤマトの世界的価値を
更に明確に出来たと思います。
今日は2022年1月11日と
ゾロ目の日である上に、
一粒万倍日で天赦日と、
これでもかと言う位に
縁起の良い日のようです。
流石にこの日は逃せないと
狙ってみる事にしましたが、
この国自体も瀕死の状況で、
死と復活の岩戸開きが
必要な状況なのでしょう。
新生ヤマトを祈願するために、
春日神社に参拝に行きましたが、
カラスがうるさくて静かに祈願を
している感じはしなかったですね。
カラスはアレクサンダー大王を
エジプトに導いた神使なので、
縁起が良いとは思いたいですが、
ヤタガラスについても新説を
色々と書いてあります。
古代ヤマトの実相を掴める程、
今後のビジョンが明確化し、
何をすべきか分かるでしょう。
新たな時代の指針の一つとなれば、
散々苦労しながら書いた価値が
あると言うものですね