Trump Trumps Deep State:「トランプの大統領就任後の4月ごろから、激しいヴェンデッタの嵐が吹くだろう」
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V・フォー・ヴェンデッタ(吹替版)
『
「2176」 副島隆彦先生最新刊
『金は下がったら買う。トランプはドルを切り下げる』
が2月3日に発売 2025年1月28日
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SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2025年1月28日です。
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今回は、2月3日に発売になる副島隆彦(そえじまたかひこ)先生の最新刊『金は下がったら買う。トランプはドルを切り下げる』(祥伝社)を紹介する。新著は「エコノ・グローバリスト」シリーズの27冊目となる。
タイトルにある通り、経済の本であるが、同時に、発足したばかりのトランプ政権を分析する内容にもなっている。副島理論には、「政治と経済は互いに貸借(たいしゃく)を取り合ってバランスする」という柱がある。トランプ大統領の返り咲きというアメリカ政治の動きによって、世界経済は大きく動くことになるだろう。
以下に、まえがき、目次、あとがきを掲載する。参考にして、是非手に取ってお読みください。
(貼り付けはじめ)
まえがき 副島隆彦(そえじまたかひこ)
アメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプが当選、大勝利した(昨年11月6日)。この本が出る頃に就任式(エノギユレイシヨン)(1月20日)があり、トランプ政権は即座にいろいろな大改革を実行する。その内容は、きっと私がここで予言的に書き並べる、以上にとても激しいものだ。
世界中で「トランプという男は何をするか分からない。心配だ。これからの世界はどうなるのか。日本に対してどういう影響が出るのか」と、多くの人々が心配している。この漠然とした大きな不安に対して、私がこの本であれこれ対策を示す。しかし、私の思い(予測)どおりに行くか、分からない。
私は他の本でも書いたが、トランプは、この4年間(バイデン政権時代)に自分に対してヒドいことをした者たちを許さない。必ず復讐する。この復讐を「ヴェンデッタ」と言う。このヴェンデッタ vendetta は、イタリアのマフィアの用語だ。マフィア暴力団が伝統的に使ってきた、長年の敵たちに対する激しい報復(ほうふく)のことである。日本人は復讐や反撃の意味で、スポーツ用語として ✖ リベンジや、✖ アベンジ(ジャー)や、リターンマッチを使う。私はこれらのコトバが嫌いだ。私はスポーツ観戦が嫌いだ。あれらに嵌(は)まるほど知能が低くない。ヴェンデッタはそれよりも強い言葉だ。日本の英和辞典にも載っている。
トランプの大統領就任後の4月ごろから、激しいヴェンデッタの嵐が吹くだろう。首都ワシントンでは官僚(上級公務員)の8割ぐらい、合計4万人ぐらいがクビ(解職)にさせられる。あるいは、僻(へき)地(ち)(たとえばアラスカ州とか)に飛ばされる者たちが出る。高級軍人たちも同じだ。
それに対して、ディープステイト側であり、米民主党支持である下級公務員たちからの「大量クビ切り、反対」のストライキが起きるだろう。トランプ政権は、それらを踏みつぶして前に進む。私は、この場面でのトランプを支持している。
これらのアメリカ政治の激しい動きについては、本書の後ろのほう(第4章から)で少しだけ論じる。
この本は金融・経済の本だ。だから読者に向かって強調すべきは、金(きん)は値下がりしたら買いなさい、である。この一点張(いってんば)りである。すでに私の言うことを聞いて、これまでに金をたくさん買って儲かった人たちが全国にたくさんいる。だから金が少し値下がりしたら、それを好機(チャンス)だと考えて、さらに買い増(ま)ししなさい。長い目で見たら、金(きん)は必ず今の2倍の値段になります。
金(きん)は、今は1グラム=1万4000円ぐらい(小売り)で動いている。これが、倍の1グラム=3万円になるのは2年ぐらい先だろう。その頃、トランプの電撃作戦( Blitzkrieg ブリッツクリーグ)による大改革が疲れてきて緩(ゆる)むからだ。
金の値上がりの予想の表(グラフ)は、私が前著の『金(きん)は3倍になる』(2023年11月、祥伝社刊)で書いたとおりである。再度、この本にも載せる。金の今後の値上がり予想(予定)である。
*
表紙カバーに打ち込んだ Trump Trumps Deep State 「トランプ・トランプス・ディープステイト」という英文書名について説明する。
これは日本語に訳すと、「トランプが大統領選挙で大勝ちして、ディープステイトに大勝した」という意味である。 trump(トランプ) という英語の動詞は、普通の英和辞典を引くと、「切り札を切って(大きく)勝つ」と書いてある。長年、日本人には意味が分からない。誰も説明しない。日本の英語公(こう)教育はヒドくて低劣(ていれつ)なので、英語教師たちも本当の意味が分かっていない。実感で分かっていない。だから私が日本国民のために、金融経済の本なのに敢(あ)えて英文書名にすることで教えておく。大事なことなのだ。
日本人が知っているのは tramp で、「踏みつぶす」という意味の動詞である。「トランプ」は「バンバンと地面を踏む」という意味だ。これで、この英文タイトルを「トランプはディープステイトを踏みつぶした」という意味で日本語に翻訳したら、まあ、秀才だな。だけど、 trump と tramp は「u」と「a」で、単語が違うでしょ。
日本語で「トランプ遊びをする」の「トランプ」は、play cards と言う。ところが「カード」という言葉だけでは、日本人には意味が通じなかった。それで仕方なく、その前に「トランプ」を付けて「トランプカード」にした。いつの間にか「カード」が取れて、「トランプ」だけで英語のカードゲームの意味になったのである。
だから本書の英文タイトルは、アメリカ大統領に復活したドナルド・トランプは、カード遊びで(切り札を切って)大勝ちした、という意味である。なかなか複雑である。だが、ここまで説明しないと、日本人は誰も「トランプ」の意味が分からない。100年かかって、ようやくこんなものだ。アメリカ大統領の名前が自然に持っている意味さえ分からない。困ったことだが、誰かが説明しておかないといけないので私がやった。
2025年1月
副島隆彦
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目次
まえがき
第1章 金は値下がりしたら買いなさい
● トランプ新政権が採(と)る手品(インチキ)の経済政策
●「デジタル米ドル」と金地金(きんじがね)の闘い
● 私、副島隆彦は「トランプ、この野郎」を発動する
● ディープステイトとの戦いは続く。だが……
● 先物(さきもの)市場が終わる
● FRBも解体される
● 小売りで1グラム=1万3000円を割ったら買いなさい
● 金価格の高騰は、人類の喜びの象徴である
● 世界に金の「地上在庫」はどれだけあるのか
● 私の予言「1グラム=1万8000円」ですら甘い
● なぜ金貨(ゴールド・コイン)も買うべきなのか
● これからは銀(シルバー)も買おう
● スーパーで金と銀を買う時代
第2章 トランプは、こうしてドルを切り下げる
●「シャハト債」とは何か
● 実体のない会社組織が手形の「引受人」になった
● ヒャルマル・シャハトは裁判にかけられた
● トランプは米ドルを「10分の1」の価値に引き落とす
● トランプは暗号通貨を嫌っていた
● しかし新政権では「暗号通貨の推進派」が起用された
● ドル高(円安)か、ドル安(円高)か
● 副島隆彦戦略は2本立てにすると決めた。
● トランプの「100%関税」にたじろいだプーチン
第3章 もはや株はカジノ(バクチ)だ
● なぜW(ウオーレン)・バフェットは株式を売って現金にしたのか
● バフェットが死ぬとき、大暴落になる
● 東京もNYも、株式市場はバクチ場と化した
●「アメリカ経済のバブル崩壊は必然」
● アメリカは「トランプ恐怖政治」のさ中にある
● 土下座するGAFAMSの経営トップ
●「マグニフィセント・セブン」の限界が見えた
● 年金資金の運用で9兆円という大赤字を出した
● 払った保険料が全額戻ってくるわけではない
● 日本の年金資金がアメリカに使い込まれている
● 農林中金も1兆5000億円の大赤字
● 私は、農中の外債運用失敗を追いかけてきた
● 運用失敗の責任者には、次の人生が待っていた
● 新NISAの正体
● 円安・ドル高が続いても、ドル切り下げのときが来る
● トランプのドル切り下げを迎え撃つ、日本のリ(、)デノミ
第4章 トランプの復讐に怯(おび)えるビッグテック企業
● 新・世界通貨にデジタル・マネーが加わった
●「トランプの粛清が始まる」
● メタのザッカーバーグが「復讐」vendetta(ヴエンデツタ) に怯えた
● ビッグテックのトップたちは、どうしたか
● 今さらトランプにゴマすりしても、もう遅い
● マスクの投稿した画像が意味すること
● 媚びるビッグテックの経営者、それを冷笑する米国民
● 世界時価総額の謎を解く
● だから円は、対ドルで切り上がる
第5章 アメリカには新米国債と通貨政策しかない
● トランプ勝利の10日後に、私はこう発表した
●〝イーロン・マスク大統領〟が誕生するという噂
● ビル・ゲイツが日本に逃げてきた
● ディープステイトに「正義の裁き」は下されるか
● ビッグファーマも処罰されるだろう
● こうしてドルは10分のⅠに切り下がる
あとがき
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あとがき 副島隆彦(そえじまたかひこ)
この本を書き上げるために、私が採用した大方針は。
まず書名どおり、「金(きん)は下がったときに買いなさい」である。金はもうすぐ再び大きく値段が上がり始める。
その次は、トランプ大統領に対して、アメリカ国内では 「Ⅰ トランプ、頑張れ」 である。しかし、対世界では 「Ⅱ トランプ、この野郎」 である。この2つの相(あい)反する愛憎感情が、これからの世界分析の基本となる。
Ⅰでは、まずアメリカ国内の、腐敗したディープステイト(大富豪たちの連合体)の忠実な下僕(しもべ)集団であるワシントンの官僚たちを叩(たた)きのめせ、である。
そして Ⅱ トランプ、この野郎 は対(たい)世界、すなわち日本を含む世界中の人々がトランプに怯(おび)えている。この男は本当に何をしでかすか分からない、と。トランプは「外国はアメリカにもっとカネを払え」、「アメリカ国内を立て直すことで私は精一杯(せいいつぱい)だ」である。アメリカに軍事(安全保障)で守ってもらいたかったら、金融・経済でアメリカに今以上に貢(みつ)ぎ物を出せ、だ。このことに対しては、日本では、民間人国家戦略家を自称する私が対応する。トランプのやり口を鋭(するど)く見抜き、急いで警戒警報を出し、対策を提言する。
Ⅰ のトランプ、頑張れ では、目下、ワシントンの官僚(上級公務員。高官たち)4万人が一斉にクビを切られて、地方に飛ばされる事態になっている。これまでタップリいい思いをしてきた官僚たちがオロオロしている。逮捕、投獄を覚悟した者たちは、すでに長期休暇願い long(ロング) vacation(ヴアケイシヨン) を出して国外に脱出した。もう帰ってこない。トランプ派からの復讐( vendetta ヴェンデッタ。イタリア・マフィアの流儀)が恐ろしいからだ。上流階級ぶってきたその奥様たちは、「私はアラスカなんか行かないから。ワシントンやニューヨークを離れるのだったら、あなたと離婚する! ひとりで行きなさい」と騒いでいる。こういうことは外国のテレビ、新聞、ネットの記事にはならない。
この事態に、アメリカ大衆の貧乏白人たち(プア・ホワイト poor white )が、「いい気味だ」と囁(ささや)き合っている。これを英語で「(イット・)サーヴズ・ユー・ライト」( It ) Serves you right . と言う。すなわち、「それにふさわしいことを、お前たちはこれまで散々(さんざん)やってきたのだ」という意味だ。これも日本ではニューズにならない。
もうひとつ、GAFA(ガーフア)+MS(エムエス)(ビッグテック)のトップたちが青(あお)醒(ざ)めている。この4年間、ものすごく激しくトランプを嫌って、彼のSNSをアカウント停止して、言論弾圧をやった。これへのトランプからの仕返しが怖くて、アス・キスィング ass-kissing (お尻舐(な)め)すなわちコロリと態度を変えて、ヘコヘコとトランプに屈(くつ)従(じゆう)している。おカネまで公然と貢ぎ(政治献金)始めた。このことは本書に書いた。
それでも私が一番不愉快なことは。トランプ当選の後(あと)の11月20日に、ヒラリー・クリントンは落ち武(む)者(しや)として日本に逃げてきた。皇居宮殿の連(れん)翠(すい)の間(ま)に現われて、天皇皇后に拝謁(はいえつ)した。ヒラリーは敗軍の将であり敗残者だ。同じく日本に来て隠れているビル・ゲイツを頼って来た。2人は一緒に捕まって、アメリカで裁判にかけられるべきなのだ。
ヒラリーは米国務長官(ステイト・セクレタリー)として、2011年からの「アラブの春」という謀略政治を主導して、中東アラブ世界の人を戦乱でたくさん死なせた。2019年10月からのコロナウイルス騒ぎで、それに一番大きなカネを出したビル・ゲイツも、世界民衆にとっての大(だい)犯罪者である。日本国内からも、彼らをコロナウイルスとワクチン謀略の元凶者(げんきょうしや)としてあれほど騒いで糾(きゆう)弾(だん)したのに、ヒラリーとビル・ゲイツを逮捕し、処罰せよと主張する人がいない。このことに私はひとりで怒っている。
ドナルド・トランプ自身が、ヒラリーたちを捕まえることをしないという内(うち)輪(わ)での手打ちをした。彼らのことを「雲(くも)の上の人々」 above the law (アバヴ・ザ・ラー) と言う。普通の法律 (ラー)の適用を受けない世界権力者たちだ。彼らは処罰されない。こういうことは金融・経済の本では、普通は書いてはいけないことになっているのだろう。
もうひとつ大きな事実で、日本国民が知るべきことがある。11月5日の米大統領選挙の数日前から、イーロン・マスクが持つ「スターリンク」の通信衛星群(スペイスX社が射[う]ち上げる)が、全米で5000万票分の不正選挙の移し替えを、4年前と同じく実行しようとしていたディープステイト側の軍事通信衛星(ローマ・カトリック教会が運営)に、激しい通信攻撃( Dos V attack [ドス・ヴイ・アタツク] )を仕掛けて通信不能にし、破壊した。これでトランプが選挙に勝利したのである。
このことも日本国内ではまったく話されない。アメリカ国内で噂話が広がっている。私だけが書く。スターリンクが不正選挙を食い止めたという事実は、open secret(オープン・シークレツト) (公然の秘密)であり、アメリカ国民はヒソヒソと話している。
“Do you know that ? Elon‘s(イーロンズ) Starlink(スターリンク) was used to sabotage(サボタージユ) Dominion(ドミニオン) network . ”
「知ってるか。イーロンのスターリンクが、ドミニオンの犯罪衛星システムを破壊したんだぞ」
だから今、イーロン・マスクがキングコングのように胸の打ち鳴らし( gorilla(ゴリラ) chest(チエスト) beating(ビーテイング) )をして、トランプよりも威張っている。このことはみんなが知っている。そして皆、何故(なぜ)だろうと不思議に思っている。背後に前述の大きな事実があったからだ。この事実も私がこの本に書いて、私が日本国民に教える。
その他、金融・経済のことも、当たり前のことだがたくさん書いた。年がら年中(ねんじゆう)おカネと金儲(もう)けのことしか考えない人間たちに向けて、お前たちはちょっとは……あ、これは書いてはいけないことだ。
それでも金(きん)の値段がものすごく上がった。みんな儲かって良かった。副島隆彦の本を買って読んで、本当に早めに金(きん)に投資した人々は大儲けした。この人々からの私への信用、信頼は、さらに強固なものになっている。私はさらに自信を持って、金融予言者(よげんしや)として近(きん)未来に向かって突き進んでゆく。みんな私に付いて来なさい。
この本を書くにあたり、いつもどおり編集者の岡部康彦氏にお世話になった。記して感謝します。
副島隆彦
(貼り付け終わり)
(終わり)
』
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