「インフルワクチンは無意味」・・・どうもこれが「世界基準の様だが・・・」 | きたざわ歯科 かみあわせ研究所
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「インフルワクチンは無意味」・・・どうもこれが「世界基準の様だが・・・」


インフルワクチンは無意味

30代男性の母が代理診察
X年2月10日初診。
「息子は今入院中です。おとついからてんかん発作がひどくて、薬(デパケン、ヒダントール、マイスタン、リボトリール)を飲んでも治まりません。それで主治医が『徹底的にてんかんを抑えるために入院が必要です。脳をちゃんと休ませてあげないといけません』と。それで今、人工呼吸器をつけて寝ています。
てんかんは10歳頃からあって、薬を飲んでいます。難治性で、知的障害も併発しています。たくさんの抗てんかん薬を飲んでいますが、それでも抑えきれずにときどき発作が出ます。
でも最近はかなり安定していて、ほとんど出ずに、落ち着いて過ごせていました。状況が変わったのは、今月初め頃、風邪を引いたのがきっかけです。熱が出たので、病院に行きました。検査すると、コロナでもインフルエンザでもないということで、解熱薬をもらって、それで熱が下がりました。それで翌日には、施設の作業所に行ったのですが、それがまずかったのかな。また熱が出て、それで家に帰って来て、解熱薬を飲ませたのですが、それからひどいけいれんが出て、止まらなくなりました。まったく止まらないので、救急車を呼んで、それで入院ということになりました」

ここまで聞いて、思うところがあったので、お母さんの話をいったんさえぎった。
「ひょっとして、最近インフルエンザワクチン、打ちました?」
「はい、1月に。施設に通所中なので、職員から受けたほうがいいと言われたので」
「ちなみにコロナワクチンは?」
「3回受けました。ああ、そうそう、ワクチンのことで言うと、去年6月に左の手と足が急に動けなくなって、それ以来、左半身が不自由です。病院に行くと、『これまでてんかん発作を頻回に繰り返したせいでしょう』と。
でも、私としては、コロナワクチンで血栓ができやすいということですから、ワクチンの後遺症じゃないかと疑っています」

なるほど、頭の中でストーリーがまとまり始めた。
インフルエンザワクチンを接種後、発熱が生じることは多い。この発熱に対して、解熱薬を使うことは、極めて危険である。脳症を誘発する恐れがあるからだ。この脳症は、誤って「インフルエンザ脳症」と呼ばれているが、正確には「アスピリン脳症(ロキソニン脳症)」と呼ばれるべきだ。
てんかん発作というよりは、ワクチン接種後の発熱に対して解熱薬を投与したことによる脳症で倒れた可能性について、お母さんに説明したところ、「ああ、救急病院の先生も、同じようなこと言っていました」
ほう、一般病院の先生でも、解熱薬による脳症のリスクを認識してる先生がいるんだな。

「最近の息子は、本当に安定していたんです。知り合いがアサイゲルマニウムのことを教えてくれて、それでカプセルを1日2個飲んでいました。あと、先生、バランスアルファっていうドリンク、知っていますか。これを家族みんなで飲んでいるし、あと、タモギタケ、このサプリも1日4粒飲んでいます。バランスアルファはもう3年飲んでて、ゲルマニウムとタモギタケはここ数か月です。それでてんかんがすごく落ち着いているし、便通もよくなった。こんなに発作が起こらないのは、この子の人生で初めてじゃないかって思います」

ワクチンは、すべてを壊す。
日々食事を意識しサプリなどで栄養を補うことで、「健康」をこつこつ積み上げたとしても、インフルワクチンやコロナワクチンの1ショットで、健康を失うどころか、命自体が破壊されることも珍しくない。

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『クニミツの政』より

ワクチン接種後に発熱するのは当然のことである。体のなかに毒を注入したのだから、体内で炎症を起こすことでその毒を封じ込め排出しようというのは、体の極めてまっとうな生理である。
しかし西洋医学は、その生理的反応を「症状」と見て、是正に走る。つまり、解熱薬を投与する。体はせっかく炎症を起こして熱を上げて毒を出そうとしているのに、熱を鎮められてしまっては、体としては、もはや毒の持って行き場がない。こうして毒が脳にたまり、脳症をきたす。
だいたいにおいて西洋医学がやっていることは、人を救うよりは殺すことのほうが多いものである。

まず、ワクチンを打ってはいけない

出生時は健康だった児が、予防接種のスケジュールに応じてワクチンを打っているうちに、てんかんを発症するようになる例は枚挙にいとまがない。

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ワクチンがきっかけで「てんかん持ち」になり、以後、抗てんかん薬が手放せなくなる。これで病院の「お客様」の一丁あがりで、製薬会社は顧客の獲得に成功したことになる。もちろん、予防接種を受けた児の全員がてんかんを発症するわけではない。発症率は1%でいい。それだけで、何万人もの顧客がずっと抗てんかん薬を飲み続けてくれるのだから、製薬会社としては御の字だ。

2025年に生まれた子供は、ワクチン接種スケジュールに従って「コンプリート」すれば、18歳になるまでに94本のワクチンを打つことになる。

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この狂気のワクチンスケジュールをこなしているうちに、いずれ「接種後の発熱」を経験することがあるだろう。
そこで律儀に病院受診して、「ワクチンを打った後に熱が出ました。どうにかしてください」などと言えば、解熱薬が処方されることになる。この解熱薬が原因で、てんかんなどの脳神経障害を起こす可能性がある。

上記の患者でいえば、まず小児の定期接種ワクチンを打つべきではなかったし、インフルエンザワクチンを打つべきではなかった。
インフルエンザワクチンの無意味さについては、日本のすばらしい研究がある。

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1979年に前橋市でインフルワクチンを打った児童に重い副作用が出た。そこで前橋市は、いったんインフルワクチンの接種を中止し、インフルとワクチン接種の有効性について調査したところ、ワクチンは無効と判明した。

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接種を行っていた高崎市、桐生市、伊勢崎市では、インフルの罹患率はそれぞれ38%、40%、50%だったが、接種を行わなかった前橋市、安中市では、罹患率はそれぞれ42%、45%であり、接種による罹患率の有意差はなかった

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http://www.kangaeroo.net/data/download/maebashi/maebashi.pdf

当時の前橋市医師会が、この研究にどれほどの心血を注いだことか、論文を読めば分かるだろう。
半端な熱意と決意ではないですよ。当時インフルエンザワクチンは全国で当たり前に行われていた。その「当たり前」に異を唱える結果が出たのだから、その結果の公表には大変な勇気が要ったと思う。
しかし前橋市医師会は勇敢だった。「学校保健にたずさわる者の責務」として、データの公表に踏み切り、そのデータを厚生省も重視し、結果、全国でインフルワクチンの義務化が中止になった。
まともだった。当時は、実に、前橋市医師会も厚生省もまともだった。市と国がきちんと機能していれば、義務化されていたワクチンも中止されるのだという、すばらしい例証になっている。
しかし残念ながら、同様のことはコロナワクチンでは起こらなかった。どこの医師会もコロナワクチンに疑問の声をあげなかった。厚労省がコロナワクチンを中止することはなかったし、これからもないだろう。

インフルワクチンが無意味(どころか有害無益)であることについては、最近の論文でも示された。

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https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2025.01.30.25321421v3.full

「接種者のほうがかかりやすい」というのが結論だけど、もっと言うと、インフルにかかるどころか、神経疾患など他の病気にもかかりやすくなっているはずで、金を払ってまで病気の種を自分の体に仕込んでいるようなもので、実に医療というのは、芯の芯から腐っていると思います。