7歳で矯正の定期検査をする
7歳か8歳の時に歯並びの検査をしておくことは大変有効なことである。
矯正における難しさは、犬歯など前歯の処置ではなく、大臼歯の処置なのである。特に下顎における大臼歯の処置は難しい。矯正には、歯体移動と、傾斜移動がある。できるならば歯体移動をするのが、臼歯部では大切である。ところがこれは、行えないと考えるべきだ。成人において、大臼歯の歯体移動は無理に近い。特に近心には寄せる方法がないと思ってよい。小臼歯の4本抜歯を行って、成人で咬合を完全に元のように咬ませるというのは、不可能に近い話なのである。小臼歯の4本抜歯を行った患者さんの模型をとって、真横から見ると、すごい咬合になっている。正面とか、斜めからでは見えてないだけのことだ。
これらのことを避けるために、7歳か8歳で定期検診を行い、第1大臼歯をクラス1の形にしておくことが大切と言えよう。この年齢の時なら、容易に正常咬合にする事が可能であるし、不正咬合の者に、PMTCが大事だといって、歯石除去やブラッシングをするのは予防でもなんでもない。対症療法をしているだけである。
先に、不正咬合を修正することが、何より大事である。
第1大臼歯を正常咬合にしておけば、後の本格矯正もやさしい。(DBAより)
カテゴリー
歯科矯正コラム一覧
- 不思議なオロイド・・・知っていましたか?・・・重力(じゅうりょく)を弄(もてあそ)ぶ・・・イーロン・マスクはニコラ・テスラの信奉者(しんぽうしゃ)です
- 本物の職人さんの「神業(かみわざ)」はやっぱりスゲエ・・・!(学校で教える「常識(じょうしき)」なんて飛び越えろ!)
- 350年前に作られた300倍の「顕微鏡(けんびきょう)」レーウェンフックの驚くほどシンプルな顕微鏡
- 「軟質 PVC パイプを自分で安全に修理する方法」2026/1/30/カッターで指切らないでね ・・・要注意!
- 「【世界は仮説でできている】科学における仮説とはなにか 仮説が世界を前へと進める | ガリレオX(2019年) 第189回」
- こまったものだ!「長岡署が逮捕した30代男性について、県警は16日、誤認逮捕だったと発表した。」この件の被害者とする女性には「説諭(せつゆ)・指導(しどう)」等はしたのだろうか?
- 「汎神論(はんしんろん)」を検索していたら、凄いサイトに出会いました・・・どうも著者は伏せられています・・・
- 2025/11/15/「靖国合祀問題」も正確に理解すべきだ・・・2017年の「副島・菅野」対談は「真実を抉(えぐ)り出して」いる。「政治運動とは何か」。・・・「革マル」から議員さんとか、各地首長になった人たちが結構おられることの意味も考えなければならない・・・
- 財閥の創業者たちの歴史「三井、住友、その他財閥の創業者たちの歴史 ① 白木屋 三井」
- エルメスのバーキン・・・
