あなたは「1.5Kgの細菌」と一緒に生きているのです(善玉菌は私たちを守る「守護神」です))
腸内には「1.5Kgの細菌」がいて、自分自身を守っていてくれます。
腸内細菌は「自己免疫力」を支えています。
皮膚にもいます・・・「手の洗いすぎ」は「危険」です
・・・皮膚を守ってくれている「守り神」が弱くなります。
かえって、感染症に感染しやすくなります。
「エタノール」による頻繁な手指の殺菌は「善玉菌」をも殺してしまい
皮膚の防御が弱くなり、かえって、感染症を発症しやすくなります。
日本では水道水がきれいなので、水道水で綺麗に洗うくらいが「安心安全」で
一番感染予防効果があります。
口腔内・喉付近にもたくさんの細菌がいます。
善玉菌は大切にしてください。「強すぎる」薬剤は「危険」です。
善玉菌が弱り、守りが手薄になるのです。
(現代人の食生活ではどうしても口腔内の細菌は
「悪玉」菌になりやすくなりますし、
元々歯と歯茎の境目の「歯周ポケット」という隙間には
悪玉菌がたくさん潜んでいます
(手入れが悪いと「歯周病」
(歯を支えている骨が「溶ける」ので『おおこわ』)に
速攻でなってしまいます)ので、
毎月1回くらいの歯科医院での
専門的な「口腔ケア」が必須なのです。)
その歯周ポケット内の悪玉菌を
綺麗にしておくことが即ち
「感染症の予防」につながるのです。
(本来社会保険制度は
「疾病治療」しかできないはずですが・・・
つまり、
「予防治療」は「自費診療」(保険がきかない)なのです。
ご了承ください。)
それから石鹼を頻繁に使ってゴシゴシすればするほど
余計に「汗臭くなります」・・・皮膚に棲みついた「常在菌」が
匂いを「分解」してくれているのです。
お風呂には1日1回くらい入り、石鹼を使いさらっと、サクッと洗う程度でもよいと思います。その程度で良いのです。少し石鹸の香りがする程度が、かえって汗臭くはならないのです。「常在菌」様様、ありがとう!
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歯科矯正コラム一覧
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- ⑦「手仕事の医療 評伝 石原寿郎 秋元 秀俊 (著) 」を読む・・・「五 銅合金」
- 『(歯科医院での)専門的口腔ケアは「インフルエンザ予防」に効果的なんです。』日本歯科医師会のHPより